【快適!】個人的おすすめ電動昇降デスクFlexiSpotを購入したのでレビュー【安価】

人生の最適化
スポンサーリンク

こんにちは、Make WakのWak (@wak198)です。

今回は、安くて快適な電動昇降デスクFlexiSpotを購入したので、そのレビューです。

結論から言うと、電動ならではの気軽な昇降で、立ったり座ったりが格段に楽になりました。長時間の在宅勤務・デスクワークでも、集中力が長く維持できるようになりました。

FlexiSpotは比較的安価な電動昇降デスクですが、作りはかなりしっかりしておりグラつきもありません。立ったり座ったりがスムーズに出来るので、デスクワークが非常に快適になりました。

 

かなり良い商品だったので、参考にしていってください。

それではいってみましょう!

結論:FlexiSpot、快適です!

FlexiSpotを購入してからもう1ヶ月近く経ちますが、デスクワークがとても快適になりました。

ただ立ったり座ったりするだけのことですが、体が動くし姿勢も変わるので、気分が変わってデスクワークの集中力・継続力がぐんと増したような気がします。

特にお昼すぎとかの「仕事のやる気ないゾーン」の時間帯に「とりあえず立ったままパソコンいじるか…」と言って手をつけ始めたら、そのまま30分1時間集中できたということが格段に増えました。

購入したのはFlexiSpotの足だけのモデルですが、天板付きのモデルを買っても良かったかもしれません。

 

実は、ノートパソコンでの在宅勤務が続きすぎて、Wakは肩こり・猫背・巻き肩・ストレートネックに悩まされていました。

タイピングする指がこわばる位の症状で整体に通い始めていました。

これもFlexiSpotを購入してから、姿勢を変えながらまっすぐした姿勢で仕事ができるようになり、症状が緩和されてきました。ありがてぇ…

 

なお、天板付きのモデルを探している場合は公式サイトの方がわかりやすいと思うので、参考にしてみてください。

 

購入理由:ネットで評判の良い電動昇降デスクだったから

まず、購入に至ったきっかけから。

上で述べたように、Wakは姿勢が悪く、そのために健康を害していたので、できるだけ快適なデスクワーク環境を探し求めていました。

そんな時にネットでよく見かけたのがこのFlexiSpotでした。

ブログやYouTubeなどさまざまなメディアでレビューがされています。

製品提供された広告記事のものも多いようですが、そうでないものも含めても、高い評価を得ています

 

しかも一般的に、電動タイプの昇降デスクだと10万円を超えるものが普通だそうです。

FlexiSpotなら4万円~6万円ていどのレンジです。つまり、「格安」電動昇降デスクの部類に入ります。

 

以上のように①評判が良かったこと、②価格が安かったことが両方そろったのが購入の決め手です。

 

レビュー:実際に購入してみた

というわけで、実際に購入してみました。届いた時はこんな感じ。

 

総重量34.1kg。お、重い…(二階の部屋に運んでから組み立てましたが、運ぶのに大人2人の力が必須でした。)

引きずって歩く分にはなんとかなります…

 

組み立て自体は説明書の通りに進めていけば問題ありません。ただし、部品数は多いし、安全性が必要なので、しっかりネジを締める必要があります。

 

天板の取り付けも、木の板にネジを突き刺さないといけないので力がいります。電動ドライバーが1本あると便利です。

これは足をひっくり返して組み立てているところ。

 

ボッシュの小型電動ドライバーは、もう使い続けて7年になる相棒です。これ1本あれば大概のDIYができるので、この際購入してもいいかなと。小型なのに非常に高いトルクがあるので、オススメです。

 

とはいえ、最後に安全確認の意味で手締めも忘れずに。レンチが付属してくるので問題ありません。

 

完成したのがこんな感じです。組み立てた机をひっくり返すのはなんとか1人で行うことができました。

相当高くまで昇降することができますが、重心が高くなってグラグラすることもありません。(重さと引き換えに)かなり頑丈な作りになっています。

 

下がフローリングなので足にクッションマットを貼り付けておきました。ただの足だとかなり硬いプラスチックなんですよね。

これでフローリングのキズ防止になるとともに、横滑りも可能です。重量は重いですが、滑らすぶんには特に問題ありません。よきよき。

 

こういうテープで貼るタイプのフェルトのクッションを使ってください。

 

ボタンを押すと…

ウィィィン…と、座って使う高さまで下がります。

 

降りた。

 

昇降時にケーブルが邪魔になるので、100均のカゴを3Dプリンターで自作したフックで固定しました。カゴの中にケーブルを放り込むだけでスッキリします。

1本だけ垂れ下がっている、白いコードが唯一の電源ケーブルです。これ1本繋ぐだけで、机とその周りの周辺機器の電源が全て繋がります。

 

ボタン四つの割当ては、「座りor立ち」x「PC or 書き」仕事の2 x 2 = 4種に分けて使っています。

座りor立ちが良いのは当然としても、PC or 書き も分けられるのがかなり良かったです。

字を書いたり、本を読んだりする時ってどうしても前かがみになります。それがけっこう首に負担をかけていて辛かったんですよね。

書き仕事のときは、PC作業よりちょっとだけ高めに設定しておくことで、かなり首・肩が楽になりました。


E3シリーズだとボタンが3つしかないので、やっぱりE7の4つぐらいあった方がいいです。これは正解引けたな。

 

参考:型番(E7とE3など)の違い

型番の違いは正直公式サイトを見ていてもよく分かりませんでした

このサイトにめちゃくちゃ詳しく載っているので、興味がある人は見てみてください。

FLEXISPOTおすすめデスク11種類の違いを徹底比較|選び方完全ガイド | カゲノデスク
フレキシスポットデスクのおすすめモデル→E150|QS1|EF1|QS2L|EJ2|E7|E7 Pro|E7H|E8|Q8|E7Q-Odinのすべての違いを完全解説。

ただ、このサイトもすごくボリュームが大きいので、下に要点だけ述べておきます。

<FlexiSpotの個人的型番の比較>

  • E1:初期型で安いが昇降範囲が71cm~と狭く、昇降デスクのメリットを受けきれない
  • E2J : E1同様安いが昇降範囲が69cm~と狭く、昇降デスクのメリットを受けきれない
  • E3 : 機能は良いが3,000円追加するだけで後述の最新機種(E7)が買える。メモリ機能も3つと少なめ。生産も終了
  • E6 : 天板あり かつ 幅140cmのものしか選べない。でかい。生産も終了。
  • E7 : 高級グレードの部類だが、メモリ機能が4つと豊富で安定感もあり、最もおすすめ。
  • E8 : ガラス天板で使いにくい。

要するに、結局候補にできたのは「E3」と「E7」の2機種だけでした。

しかもE3は、3,000円出すだけで最高機種のE7に変更できる価格なので実質E7シリーズ一択でした。

予算が少し高くなってしまった分に関しては、定期的にセールがありますので、それを狙って出費を抑えることにしました。

また、天板なしモデルを購入し、天板を自作することで予算の削減を行ないました(厚み25mmのパイン材という安い板を購入し、ホームセンターのカットサービスを活用。8千円くらい。)

 

最終的に総予算5万円くらいで購入することができました。

 

注意点:相当重いです

これは買う前から分かっていたことではありますが、唯一にして最大の欠点はその重量です

上でも少し触れましたが、足だけでも重量34.1kgあります。さらにこれに天板をつけることで、全体としては40kg前後あります

横滑りさせて移動させる分にはなんとかなりますが、引越しや階をまたいでの移動は大人2人がかりでの大仕事になることは間違いありません。

また、サイズもかなり大きくなりますので、必要に応じてドライバーでバラしてから移動する必要も出てくるかもしれません。

幸い、ブロックごとに分かれた構造をしているので、ばらす時はブロックの継ぎ目のネジを外すだけで済みそうですが。手間であることに変わりはありません。

組み立てる際に、バラし方もよく覚えておくようにしましょう。

 

おわりに

今回はFlexiSpotについて紹介しました。実際に使ってみて感じたFlexiSpotのメリットを以下に並べてみます。

<FlexiSpot E7シリーズのメリット>

  • 電動昇降デスクの中ではかなり安価
  • 電動なので、気兼ねなく上下させられる
  • 登録ボタンが4種類あるので、細かく制御できる
  • 結果、姿勢が良くなり、集中力(持続力)の向上と体調の改善効果があった
  • 作りがしっかりしていて、ぐらつくことがない
  • 天板のサイズを割と自由に決められる
  • 音も小さいので、夜中や早朝に動かすことも可能
  • 障害物検知機能があり、感度も変えられるので、安全性もわりと高い

要するにFlexiSpotは「安価」「電動」「多機能」な電動昇降デスクであり、「生産性」と「健康」への投資になったため、非常にいい買い物だったと思います。

 

皆さんもぜひこの機会に導入を検討してみてください。

それでは良いモデリングライフを! Wak

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました