真のコスパを見極める!乾電池の徹底比較【100均vsブランド電池 どっちが本当におトク?】

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電池選び、みなさんはどのようにしていますか?

ただ安いからといって電池を選んでいませんか?

実は、電池の選び方には、価格だけでなく、使い勝手や交換にかかる自分の手間も大切なポイントなのです。

今回は、そんな「真のコスパ」を最優先に考えた乾電池の選び方をご紹介します。

それではいってみましょう!

結論:容量と交換の手間まで含めた「本当のコスパ」を追い求めよう

安い電池を選んだけれど、交換の手間が多くてけっきょくは面倒だった…そんな経験はありませんか?

それは、電池を選ぶ際に、自分の労力を含めた「本当のコスト」を考慮していないからかもしれません。

この記事の前提として、コスパの良い乾電池とは、単価だけでなく、以下の4点を総合的に考えたものです。

  1. 電池そのものの単価
  2. 電池の持ち時間
  3. 電池を交換するのにかかるコスト
  4. さらに、電池の推奨保管期限も重要なポイントです!

今回、これらのポイントを踏まえて検討した結果、パナソニックのアルカリ乾電池またはエボルタ電池が最もコスパが高い、という結論に至りました。

↓ とにかく安くてコスパのよいアルカリ電池。1本70円を切ると最安値。

↓ エボルタも最近は安い。パワフルで長持ち。真の意味でコスパ最強。1本70円台だと最安値。

この結論については、後ほど詳しく説明していきますね!

(なお 調査は独自によるものです。また、価格は常に変動しているので注意してくださいね)。

乾電池の選び方:ポイント4つが大切です

ここからは、具体的に電池の選び方のポイントを確認していきます!

前提:アルカリか、マンガンか

アルカリ電池は、長持ちするため電力消費が多い現代の家電に適しています。

マンガン電池は、回復機能がある点が特徴です。リモコンなど、たまに使う機器にピッタリです。

しかし、最近の価格感では、マンガン電池が必ずしも安いわけではなく、またアルカリ電池の容量が大きく保存期間も伸びていることから、アルカリ電池で共通化しても特に不便はありません。

結論として、アルカリ電池の方が幅広い用途に対応でき、結果として使いやすいでしょう。

ポイント①:電池そのものの単価

選び方のポイントの一つ目。まずは何と言っても価格ですよね。

この段階では、やっぱり 100均の電池が群を抜いて優秀です。

↓ 単3電池の できるだけ最安値を独自に調査してまとめた表がこちら ↓

でも、なんとなく 100均の電池って使いにくいところがありませんか?

ポイント②:電池の持ち時間

そこで 選び方のポイント 2つ目「電池の持ち時間」です。

電池の持ちはとても重要です。

持ち時間が長い電池を選ぶことで、交換の手間が減り、コストパフォーマンスが向上します。

Web の情報などを踏まえて 比較してみるとこんな感じ。

ここでパナソニックが一気に 優位になってきます。

ポイント③:電池を交換するのにかかるコスト

電池を交換するための手間や費用も考慮すべきポイントです。

交換が頻繁に必要な電池だと、面倒に感じることもあるでしょう。

そこで、あなたの時給を2,000円と仮定して、以下のような試算を行ってみました。

このあたりで、「単価のダイソー・セリア」か、「交換が少ないパナソニック」という図式になってきます。

ポイント④:電池の推奨保管期限

電池って使う時は使うし、使わない時は使わないでけっこう両極端になりませんか?

リモコンに入れておいて、1年経ってみたら液漏れしていて、リモコンがぐちゃぐちゃになってしまったなんてよくある話。

めちゃくちゃ気分下がりません?

そもそも危ないし。

そんな意味でも電池が何年保存できるかというのはとても大切な要素だと思っています。

そこで保管期限もひ表に追加してみましょう。

保管期限はやっぱり10年のものが安心です。

maxellもかなりいいんですが、Amazonでは価格と在庫が安定しないのがデメリットです。

・・・と、いうわけで、この記事での結論は「電池はパナソニックを買え!」です。

ただし、パナソニックはけっこう高いので「安値で買え!」です。

ちなみに、電池が長期保存されていると、災害時にも使えるので防災の意味でも役に立ちます。

↓ 電池+スマホ充電器(ネットで効率・レビューが良かったもの)。これ1つカバンに入っていると、 安心感がやっぱり違います。

おすすめ|単3電池

ここからは 具体的に Amazon で買えるおすすめの乾電池について簡単に紹介していきましょう。

まずは単3電池。価格表はこんな感じ。

Amazonでおすすめな商品はこちら。

↓ エボルタ NEO がけっこう安い。

最新型の安心感。

1本70円ちょっとだとかなり安い。

エボルタと 価格帯は似たようなところなの、いっそエボルタNEOで揃えてしまうというのもおすすめ。

↓ エボルタも最近は安い。パワフルで長持ち。真の意味でコスパ最強。1本70円を切るとかなり安い。

↓ とにかく安くてコスパのよいアルカリ電池。1本60円前後だとかなり安い。最近は 激安の在庫が少なくなってきた印象・・・

おすすめ|単4電池

続いて単4のおすすめ。

電池が小さい分早く交換が必要になるので、できるだけ 容量が大きい方が使いやすいです。

交換の手間が、使いやすさにダイレクトに効いてくるところ。

↓ エボルタNEO。1本70円台だとお買い得。 単4電池は、単3電池と1本あたりの同じなのが辛いところではある・・・

↓ エボルタ。1本70円台だとお買い得。最近28本パックが60円台で超お買得。

残念ながら、パナソニックのアルカリ電池の激安在庫は最近なくなってしまった模様。

1本50円前後なら相当 お買い得だったのだが。エボルタへの 世代交代か。

おすすめ|単2電池

単4電池の逆で、単2電池は、1本あたりの容量が急激に増えてくるので交換の手間はあまり考えなくてよくなってきます。

Amazonの価格もかなり 上下しているので 、都度チェックしてみてください。

( たぶん 需要が一気に少なくなり、在庫が乱高下しているんだと思われます)。

↓ 単2電池比較表。

↓ エボルタNEO。1本110~120円くらいが最安値、150円くらいが上限か。

↓ アルカリ。1本100円くらいで買いたいところ。

↓ 単2 以上のサイズの電池については、 Amazon ベーシックなどの格安の電池も選択肢。

ただし 10年保存の記載がないことと、生産が中国である点には注意が必要。

コスパの良い電池を手に入れるには、Amazonで安売りのタイミングを逃さないことが重要です。

ただし、全体的な傾向としては、パナソニックの長持ちする乾電池がおすすめです。

大まかな結果ではそういう傾向が一致しています。

また、大型の電池(単一など)は長期間保存が可能なため、持続性が重要視されます。

なお、電池のコストパフォーマンスを考えると、一本あたりの価格が100円前後が境目となります。大型の電池は容量も大きくなるため、単価も高くなります。

以上が、電池のコスパに関するポイントです。適切なサイズの電池を選ぶことで、経済的で効率的な使用ができます。

それほど売れ筋ではないのか、ランキングが異なってきました。

Amazonで安売りしているタイミングを捕まえられないとなかなかコスパの良い電池は買えないので、かなりそれに左右される印象です。

ただし、全体的な傾向としては、やはりパナソニックの長持ちする乾電池を買っておくとおおむねさんはないという傾向が一致しています。

単に単一などの大型の電池になってくると長期間保存するということも考えられますので、電池の持ちというのは重要になってきそうですね。

ちなみにベンチ一本あたり100円前後というのが境目になってくる印象です。

さすがに大型の電池になってくると容量が激的に増える分、単価も高くなってきますね。

おすすめ|単1電池

単一電池までの大型の電池になると、そうそう一度に使い切る人は少ないでしょう。

長期間保存する必要があるため、電池そのものの容量よりも長期保存の品質が重要となります。

多少高くても品質の良い電池を選ぶことをおすすめします。

↓ 単1電池比較表。

↓ エボルタNEO。170~180円あたりで買いたいところだが、大容量 長期に保管しておけるので 品質重視の選択肢もあり。

↓エボルタ。1本140~150円で買うことができれば エボルタ ネオよりも優秀。

↓ アルカリ。1本110~120円で買いたいところ。

↓ Amazonベーシック。安いがパナのアルカリと値段が変わらない。で、あれば10年保存の安心感と容量の違いから、 単一はアルカリを買うべきか。

まとめ:基本はパナのアルカリでOK

以上、長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

今回の記事では、「本当にコスパの良い乾電池」に焦点を当てて、電池の比較を行ってきました。

いろいろと書きましたが、要はPanasonicのエボルタ系かアルカリ系の乾電池を選べば、性能面、保存性、価格、コスパを総合的に考えたときに大きく間違えることはない、と 覚えてもらえればいいと思います。

パナソニックの電池は、寿命、持ち時間、価格のバランスがとても良く、長年にわたる製造経験に裏打ちされた安心感が魅力ですね。

他のブランド、例えばマクセル、東芝、三菱は時折とても安価になることがありますが、性能面ではパナソニックのアルカリ電池に劣る印象があります。

また、10年の推奨使用期限に満たない電池は、長期保存に向かず、液漏れのリスクも高いため、個人的には全くオススメできません。

あれ、テンション下がるし手間かかるしね・・・

Amazonベーシックの乾電池はコストパフォーマンスが魅力的ですが、中国製である点が少し気になるかもしれません。

コスパを重視し、大量に購入して早く使い切る方にはおすすめかもしれませんね。

単価の相場感など、気になった時にまた覗きに来てみてくださいね。以上、ご紹介させていただきました。ありがとうございました!

Wak

充電電池と乾電池の比較も検討しています。よかったら覗いてください。

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