こんにちは、Make WakのWak (@wak198)です。
最近電動歯ブラシを購入しました。腱鞘炎対策の一環ですね。
すると、生活がめちゃくちゃ捗るようになりました。
ただこの電動歯ブラシを選ぶにあたって、メーカーも型番もものすごく多くて選ぶのに苦労したんですよね。
そこで今回はメジャーなメーカーに絞って、各社の電動歯ブラシの特徴について簡単にまとめていきたいと思います。
<お悩み>
- 電動歯ブラシを使ってみたいけれどメーカーと製品が多すぎてよくわからない
- けっきょくどの電動歯ブラシを買えばいいの
- 値段も高くてなかなか手が出せない
こんな悩みを解決できるんじゃないかと思います。
それではさっそくいってみましょう!
各メーカーの特徴はこんな感じ
まずは本来の各メーカーの特徴について説明していきます。
実際に実店舗へ足を運び、いろいろと確認してみた結果なので参考にしてみてください。
ブラウン
電動歯ブラシと言えばコレ!という丸型のブラシが何よりの特徴。
この丸型のブラシがぐりぐり回転することで歯を「こすって」ピカピカにするタイプ。
歯の表面をツルツルに磨くには最適。
ブラシの先端が丸いので歯と歯の隙間や奥歯には届きにくい印象。
「磨いた感」歯の表面「つるつる感」 が何よりも欲しい人向け。
フィリップス
こちらも電動歯ブラシといえばこれ!というぐらいメジャーなメーカー。
フィリップスのイメージは山型にカットしたブラシが強力にブルブル震えまくって細かいところの汚れを叩き出すっていう感じ。
10年ぐらい前にも使っていたけれど歯と歯の隙間は本当にラクに綺麗になる。
ただ山型カットのブラシが平坦部を磨くのにはあんまり適してないのと、ブラシのサイズと振動の強さが欧米人って感じ。(でかい・強い)
ただ、替えブラシのバリエーションがかなり豊富なので、ブラシ選びである程度改善できるかも。
歯と歯の隙間を強力に磨きたい人向け。
パナソニック
国産の電動歯ブラシといえばこれが1番最大手かな。極細毛でソフトに磨き上げるイメージ。
パナソニックの特徴はとにかく優しいということ。
ブラシも極細毛で柔らかいし、振動もものすごく繊細。
とにかくお客様の歯茎を痛めずに磨き上げるぞ!という強い意思を感じる。
個人的な感想ですが磨いた感が弱そう。
歯茎を痛めずに優しく全面を綺麗にしたいという人向け。
オムロン
今回の調査で初めて知ったダークホース。シンプルでコスパがいいのが最大の特徴。
オムロンの電動歯ブラシの特徴は何といってもその安さでしょう。他のメーカーに比べると2/3から半額といったイメージ。
振動もそれなりで、ブラウンのように強すぎる感じもなければパナソニックのように弱すぎる感じもありません。 ブルブル、あー電動歯ブラシってこんなもんだよねっていう漢字。
ブラシは先端が長いので、歯と歯のすき間に突っ込んで汚れをかき出すイメージ。
面を磨くタイプのブラシではないので歯の表面がツルツルになる効果は少し弱め。
あとデザイン的にちょっとシンプルすぎる感じはありますかね。
お試しで電動歯ブラシを初めてみたいという人、最初の一本にオススメです。
グレードはどれを選ぶべき?
ここでこんな疑問を持った人もいるかもしれません。
『メーカーごとの違いはわかったけど、その中のグレードはどれを選べばいいの?』
僕も最初よく分からなくて一生懸命調べていました。
ただ今回の調査で分かったのは、電動歯ブラシはメーカーによる特色の違いがものすごく大きい、ということです。
逆にいうと、メーカーのグレードによる違いとは「アプリ連携」とか、「押し付け検知機能」とか、そういうけっこう枝葉のところでの違いばかりで、あまり決定的な差はありませんでした。
それなのに値段は1万円も2万円も上がったりするので、最上位グレードのモデルはちょっとコスパ悪いかなー?という印象です。
逆に一番安いグレードのモデルは振動の方式など、根本的なところから全く違う外れ製品であることもあるので避けた方がいいでしょう。
だいたい真ん中あたり、3000~1万円くらいのグレードが機能も必要十分であることが多く、狙い目なんじゃないかなと思います。
オススメのメーカ:あなたにはこんなメーカーがオススメです
で、最後にけっきょくどのメーカーがいいの?ということですがこれは個人的にはオムロンをオススメしたいと思います。
理由としてはシンプルで使いやすい電動歯ブラシが、安価に試せるからですね。
電動歯ブラシって使ってみないとわからないことも多いと思いますので、いきなり2万円も3万円もするような機種を買うのではなく、5000円前後くらいの機種からスタートするのがいいと思います。
その点、オムロンであれば5000円もあれば中級機種が買えますので、最初の一台にはぴったりだと思います。
歯をツルツルにしたい人:ブラウン
オムロン以外のオススメポイントもまとめておきます。
まずブラウンの特徴としては歯をツルツルにしたい人向けですね。丸型のブラシでゴシゴシ磨くので表面をピカピカにすることができます。
歯と歯の隙間もがっつり磨きたい人:フィリップス
フィリップスは振動が強くまた山型のブラシなので歯と歯の隙間も含めてしっかり磨くことができます。
強く磨きたい人、歯と歯の隙間の汚れを落としたい人にオススメです。
歯ぐきのダメージを最小限に抑えたい人:パナソニック
パナソニックは極細ブラシと優しい振動で磨くので、「電動歯ブラシを使うと歯茎へのダメージが気になる」という人におすすめです。
以上、ご参考になれば幸いです。
おわりに
今回は電動歯ブラシを選ぶときのポイントとして、メーカーごとの特徴について見てきました。
ネットではあまりにも型番が多すぎてどれを選べばいいかよく分かりませんでしたが店頭に実際は足を運んで見てみることで各社の思想の違いがはっきりしていて面白かったです。
個人的にはまずはある程度振動して歯の隙間の汚れが取れればいいかな、手磨きの延長で少し楽になればいいかな、という感じでオムロンを選びましたが大正解でしたね。
皆さんもぜひ自分に合った電動歯ブラシを見つけてみて快適なオーラルケアライフを送ってみてください。
それでは良いモデリングライフを! Wak
オムロンの格安電動歯ブラシに関するレビュー記事はこちら。
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