【11週目】初心者がタイピングの効率化を目指してかな入力を100日間練習してみた【JISかな配列】

人生の最適化
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こんにちは、Make WakのWakです。

「タイピングを楽に・早くする」ことで「生涯アウトプットを続ける習慣を身につける」を目標に、文字入力(タイピング)の最適化に挑戦しています。

今回はJISかな入力への挑戦11週目です。前回(10週目)では100WPMが確実になってきて、かな入力の楽しさがかなり味わえるようになりました。しかし一方で指の痛みが慢性化していることと、タッチタイピングの感覚がどんどん崩れてきています。

果たして今回はどうなるでしょうか?

 

かな入力実践レポート

71日目

108WPM。悪くはないが、指の痛みが酷い。出張先でユービケアをしばらく飲んでいなかったからだろう。やっぱりこの漢方は指の痛みによく効く。

左手の指の付け根の関節が痛い。塊のようになってしまい、曲げ伸ばしがまともにできない。ぐっ、ぐっと力を入れるとようやく(ワンテンポ遅れて)「コキン」と指が動く。全くすらすら打鍵できない。

 

72日目

108WPM。左手の痛みが相変わらず酷い。

そして指以上に頭も動かない。覚えたはずの頭の中の運指表がどこかへ行ってしまった。キーの位置が無意識に出てこない。しばらく練習すると感覚が少しずつ戻ってくるが、指のこわばりがやっぱりネック。

最近、会社のノートPCでもドキュメント作成を気持ちよくやっていたが、それが原因か?

 

73日目

122WPM。少し復活。家に帰ってきたのでユービケアをきちんと服用できるようになった。

左中指の痛みが大きいので負担を減らす作戦に。「う」を人差し指に変更。これで結局 純正の標準運指に戻ってきたことになる。「っ」も左手で「Shift」と「つ」をまとめ打ちする癖がある。左手に負荷をかけるので、必ず右手Shiftとの組み合わせになるよう意識する。

 

74日目

134WPMを達成、ついに自己ベストに戻る!

今日は指の痛みもなく、嬉しい。ケアして、対策すれば結果は出てくる。

 

75日目

141WPM!!ついに自己ベストを更新!

今回のお題が簡単なのか、成長したのか、100WPMが突然苦で無くなった。

しかし130WPMを超えた辺りから、一瞬の停止がスコアにダイレクトに影響してくることも分かった。もうこれはお題次第 & 暗記の領域では…(あまり突き詰めてもしょうがないのでは)という思いもある。

正答率が100%行かなくなって久しい。スコアをある程度で安定させたら、その後は正答率100%を目指す練習にシフトするか。

 

76日目

109WPMに逆戻り。左手の指の根元の痛みが再発。昨日指のストレッチしすぎたからか。伸ばしすぎて腱痛めた??

 

77日目

139WPMと好調も、正答率がなかなか上がらない。何度もお題を繰り返して今日のベストスコアを上げた。

中途半端に無意識で打ってしまうようになったからか。タッチタイピングも気づくとおろそかになっている。キーボードを見てしまう。それでも不意に間違ったキーを押してしまう。また少し踊り場かな…

 

成長のグラフ

今回は自己ベストを更新して、140WPMの大台を突破!かなり調子が上向いて来ました。

このまま右肩上がりでいけば、100日目で200WPMの目標も達成できるかもしれません。

ただし、相変わらず指の感覚が安定せず、速度&正答率が安定しない課題と、指の痛みに悩んでいる状況は改善してきません。原因と対策は常に探っていますが、まだ答えにたどりつけないでいます。

瞬間的な自己ベストを更新するのも嬉しいですが、根本的に課題を解決して、確実にスコアアップをしていきたいと思っています。

 

おわりに

今回はついに自己ベストの更新に成功しました。強制的にタッチタイピングに切り替えたので一時的に停滞することは分かりきっていましたが、やっぱりフラストレーションも溜まっていました。タッチタイピングでも高速に入力できるようになったことで、気持ち的に楽になったし、一気に実用的なスキルになりました

130WPM, 140WPMを超えてくると「俺 打ってる!めちゃ速く打ってる!」感がすごく、思考を妨げないで文字を入力することができます。実際、e-typingのスコアもCクラスなので「個人的な用途でのパソコン使用には問題のないレベルです」とのこと。これが安定的・無意識にできるようになれば、当初の目標の「タイピングを楽に・早くする」ことで「生涯アウトプットを続ける習慣を身につける」ことも達成と呼んでよいレベルでしょう。

実際、この記事もかな入力で執筆しており、毎日の習慣になっています。記事のupこそ1週間に1回のペースですが、執筆自体は毎日コツコツ続けています。ローマ字入力のときより、長文を長時間打っていても疲れが少ないので助かっています。

後は引き続き課題となっている「感覚の狂い」と「指の痛み」の原因をはっきりさせて、長く使えるスキルとして自分の中に確立させたいところです。

まだまだ少しずつ、でも確実に、進めていきます。

 

それでは良いモデリングライフを!
Wak

次回

【12週目】初心者がタイピングの効率化を目指してかな入力を100日間練習してみた【JISかな配列】
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参考

ここではこの取組みの舞台裏について情報を公開しています。もし自分でもトライしてみたいとか、参考にしたいものがあれば参考にしていってください。

練習環境

練習サイト

かな入力の練習には、e-typingというwebサイトを使っています。ネットさえあれば他になにもいらず、いきなり練習することができるのでおすすめです。また、一回あたりの練習時間が短くて済む(1分前後)ので毎日の習慣にしやすいです。

親指タイピング|無料の親指シフト入力練習サイト
親指シフト入力のタイピングゲームができるサイトです。特別なソフト不要、英数入力モードのままで遊べます。

慣れてきたら会員登録をすることをおすすめします。自分の成績や苦手キーの情報を残せるので、成長を確認することができます。

 

パソコン

パソコンは基本的に何でもOKです。あるものを使いましょう。WakはマイクロソフトのSurface Pro シリーズ(Core – i5以上をおすすめ)を愛用しています。起動がスマホ並に早いので、即練習できます。3Dモデリングソフトを難なく動かせるパワーもあります。日常生活は全部これ一台。

 

キーボード

キーボードも、とりあえず手元にあるものでいいと思います。もし練習が本当に続くようになってきたとか、手指に痛みを感じるようになってきた、などあれば「良いもの」を買ってしまうことをおすすめします。僕もかなり色々試してみましたが、東プレ社のREALFORCEシリーズか、PFU社のHHKBシリーズがベストだと思います。高価ですが長く使えますし、値崩れしにくいので最悪売却も可能です。僕はテレワークでの携帯性を重視してHHKBを愛用しています。

 

参考文献

ここでは、この挑戦に至るまでに刺激を受けたり、参考にしたりして役に立った書籍を紹介しています。タイピングに限らず、広く日常生活に活かせる内容も載っていますので、ぜひ一度読んでみてください。

小さな習慣

いつも目標をたてても三日坊主で終わってしまう。気づいたらやらなくなっていた。そんな失敗を繰り返している人におすすめの本です。新しい「習慣の身につけ方」を知ることができます。最近の僕のスキルアップ・バイブルです。

ポイントは、毎日の目標を「極限まで小さく」することです。目標が小さいと、毎日苦もなく実行できます。毎日実行できると達成感が得られるうえ、脳がその習慣を自動化します。習慣が自動化されると、さらにその習慣が「楽で」「レベルの高い」ものになっていきます。

今回のかな入力チャレンジも「毎日1文字」(もしくはe-typingのお題1回)を極限まで小さい目標に設定しています。これがどんな力を生んだかは、引き続きこの連載で公開していきます!

 

「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる

かな入力ではないですが、親指シフトに関する紹介が少しあります。また、自分の取り組みをブログやSNSで発信していくことの意味・価値について学ぶことができる本です。

自分の取り組みを発信することで共感を呼び、自分のブランドが確立されていく。ネットの中で自分のポジションが出来上がっていき、それがお金(収入)につながっていく。そんなイメージを持つことができるようになります。

 

無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

すこし古い本になりますが、こちらも親指シフトに関する紹介が少しあります。また、広く仕事で成果を上げる方法について学ぶことができます。環境を整えることの大切さ、勉強を収入につなげるコツなどを知ることができます。

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