こんにちは、Make WakのWakです。
「タイピングを楽に・早くする」ことで「生涯アウトプットを続ける習慣を身につける」を目標に、文字入力(タイピング)の最適化に挑戦しています。
今回はJISかな入力への挑戦20週目です。前回(19週目)では、短かった好調な時期を終えて、またスランプに入ってしまいました。
少し疲れも相まって、取り組みへのモチベーションは下がりつつありますが、どこまで続けることができるでしょうか。
それでは頑張って行ってみましょう!
かな入力実践レポート
134日目
126WPMの96%
「朝一番」「集中できた!」でこれ。最初の方に比べれば相当いいが、最近のスコアからいうと平凡。スコアの伸び止まりが顕著になってきた。
完全タッチタイピングと、やっぱりどうしても難しいキーは見る、の組み合わせが良さそうだが、バランスを取るのが難しい。けっこう集中力がいる。気を抜くと、ガン見してしまう。
困った。
HHKB自体は気持ちいいので、練習そのものは楽しい。それが救いか。
135日目
142WPMの86%
速度がめちゃくちゃ出せるが、正答率が全くあげられない。
ちょっと投げやりな感じで練習しちゃう。
もう嫌だ疲れた。良くなる気がしない。やめたい。
HHKBを机にセットするのも億劫だ。ていうか指のペスポジが全然わからん。ずっと調子が悪い。
「楽に」「早く」タイピングができる、という目的からはどんどん離れていってる気がする…
136日目
149WPMの98%。
自己ベスト更新!急になんでや。逆にもうわけわからん。
キーボードを目で追うカンニングをしてみたら、かなり精度が上がった。
正答率100%いけるかと思ったけど、さすがにそこまではいけなかった。
まだまだ鍛錬も必要だけど、その辺のバランスをうまく使いこなしていけばいいのかもしれない。
最近、音声入力ライフを本格化させている。長文でも指を使う頻度が減ってきたので、それで今日は指の調子が良かったのかもしれない。
137日目
131WPMの99%
お題チェンジがあったがキーボードを見ながらやれば、なんとかなった。正答率が高いのが気持ちいい。
かなりつまずきを感じながらではあるが130WPM。これぐらいの速度を安定して出せるようになってきた。
自分の感覚ではあまり成長を感じてはいないのだが、数値としては確実に成長している。
ただし、到達予測の日数も伸びのびになっているのがフラストレーション。
+0.5WPM/日の成長率が、+0.45、+0.40…と地味に少しずつ下がっている。
すると、200WPMの目標に到達する予定日が、前まで330日だったのが、370日までぐっと伸びている。最近これの繰り返し。
このままいたちごっこが続くと、200WPMに到達するのは400日も500日も先のことになってしまいそう…
138日目
142WPMの96%
不安なキーはキーボードをみてやる方法が定着してきた。これならまだまだ高みを目指せる。
でもやっぱり【お】【ん】【ほ】あたりはあまりにもホームポジションから遠すぎて不安定。
キートップの色を変えたりして、ハードに頼った対策を入れてもいいと思う。
正答率がまだまだ上がらないので、そこは頑張っていきたい。
139日目
136WPMの99%
たまたま出た最大瞬間風速を今回は記録。
感覚としてはそこそこ良いが、やっぱり速度 or 正答率の両立ができない。
ちょっと今はこれ以上できるイメージが湧かない。
140日目
135WPMの97%
久しぶりにHHKBではなく、Surface Pro純正のキーボードでやってみた。意外と違和感はないし、むしろキー刻印がある事で安定感がある感じするある。
ただ、キーストロークが浅いので指への負担(衝撃)がすごい。すぐに指がガクガクしてきた。でも、まぁ、使えないことはないな。HHKBにも刻印ほしい…
やっぱりかな入力でタッチタイピングは至難の技だ。数年の鍛錬を要するのでは…
逆にローマ字入力は既に10年以上、無意識に鍛錬しちゃってきたからな…差が埋まっていかないな…
成長のグラフ
これが今回の成長のグラフ。
先週までは、速度(青)も正答率(オレンジ)も、短期的には右肩下がりの絶不調だったが、今回はばらつきもありながら最高記録を更新するなど、大きな傾向としては右肩上がり。
なんとか成長曲線に戻って、乗っかり直したという感じ。
しかし、それでも140~150WPMが限界か。
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おわりに
今回は、前回までの絶不調から一転、またかなり調子が上向いてきました。
ただ、これでもベストスコアで140WPMていどです。これはローマ字入力の210WPMに相当します。
自分のローマ字が200~300WPMなので、かな入力は本当に「可もなく不可もなく」なレベル感ですね。「何かメリットがあれば使えなくもないけれど」「無理して使う必要もあまりない」といったところです。
最近、音声入力を本格化させていますが、そうするとタイピングの大部分は「修正作業」になりました。
そうすると、ローマ字入力の方が、英数字を小回り良く打てたり、スッと2,3語入力できたりする(機動性がある)ので、向いているんですよね。
かな入力だと、文庫本のような長文を書くのには向いていると感じますが、数字・英単語・単位(mmなど)を記述するのに、いちいち切り替えや変換が必要です。小回りがきかない感じがあります。
キーボードを改造したりして、ハードに頼るのであれば、音声入力用のデバイスを使って、ハードにガッツリ頼ってしまった方が、楽で、再現性良く入力作業ができるようになりそうな予感がします。
もうなんとなく答えが出てきてしまいましたね。
この取組みも、150日あたりのキリがいいところまで続けて一度終了し、振り返りをしてみようと思います。
もうしばらくお付き合いください。
それでは良いモデリングライフを!
Wak
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