こんにちは、Make WakのWak (@wak198)です。
今回はオススメの「数字1・2・3を学べる絵本」についてご紹介していきます。
絵本を読み聞かせしてあげたい、という親御さんは多いと思いますが、どうせなら絵本を通じていろいろなことを教えてあげたいですよね。
数を学んでほしい、というのもその一つでしょうか。
でも、なかなか数字が学べる絵本というのは少ないものです。
なので今回は、今まで100冊以上の絵本を読み聞かせしてきた僕が「2冊」に厳選して、数を学べる絵本のおすすめをご紹介していきたいと思います。
どちらの本もとても可愛い絵本ですので、あまりお勉強だと肩肘を張らずに楽しんでみるのもおすすめですよ!
それではいってみましょう!
結論:今回オススメするのはこの2冊
いきなりですが結論から。
今回オススメする、数が学べる絵本はこの2冊です。
- かずをかぞえよう!
- あなあきかくれんぼ かずあそび
それぞれ少し詳しくみていってみましょう。
かずを かぞえよう!
「かずをかぞえよう」は1から10までの数字が1ページずつ出てくるシンプルな絵本です。
どのページも表紙のようなでこぼこのしかけがあって、指でなぞって遊ぶこともできます。
またそれぞれの数字の個数分だけ丸い凸が配置されているので、指でひとつずつ数を数える練習もできます。
本の厚みの割に文章はかなり少なめではありますが、そのぶんシンプルだし、ボードブック(厚紙)タイプになっているので、小さなお子様と遊びながら読むのに向いていますね。
絵柄も可愛いし、小さいうちから数に親しめる、初心者向きの本だと思います。
余談ですがグザビエ・ドゥヌっていう名前の響き、なんか面白い笑。
あなあきかくれんぼ かずあそび
「 あなあきかくれんぼ かずあそび」はもう少しレベルアップした本です。
それぞれのページに穴が開いていて、ページをめくるとその穴がいちごやにんじんに変身しする、という仕掛け絵本ですね。
「い」ちごが「い」っこ、「に」んじん「に」ほん、というように韻を踏んだリズミカルな文章も特徴です。
絵柄もカラフルで可愛いので、ただの絵本としても楽しむことができます。
1・2歳あたりの、少し大きくなってきたお子様に、遊びながら数を覚えてもらうのにぴったりの本だと思います。
おわりに
今回は0・1・2・3歳向けのお子様に、数を覚えてもらうための絵本というテーマでおすすめをご紹介してきました。
「あいうえお」と違って、数を学べる絵本というのはあまり多くない印象ですが、今回紹介した本はどちらも可愛い絵柄で、一から十までをしっかり学ぶことができます。
子供の成長って不思議なもので、最初は全然理解していないように見えても、あるとき急に理解して喋るようになるんですよね。
早い段階から絵柄や仕掛けを楽しむ程度の感覚で、数字についても触れさせてあげて、少しずつ学びを深めていってみてください。
それではまた!Wak
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