こんにちは、Make WakのWak (@wak198)です。
今回は小さいお子様に向けた、むし好きのための本・絵本のご紹介です。
男の子って育てていると虫にドハマリする時期がありませんか?
うちの子もそうでした。
一歳をすぎたあたりから妙に虫に興味を示すようになったので、それからというものさまざまな本を買い与え、読み聞かせをしてきました。
テーマは何でもいいですが、本を自分で一生懸命読んでいる姿は微笑ましいものですね。
3歳が近づいてきた最近では貪るように DVD や本を自分で見ています。
今回は選りすぐりの本ばかり紹介していくので、皆さんもぜひ参考にしていてください。
結論:虫好きにおすすめの本はコレ!
今回僕がオススメする虫好きのための本はこれです。
- むしコレ
- あ、むしさん
- こんちゅうずかん
- 小学館の図鑑NEO 昆虫
- 世界一うつくしいこんちゅうずかん
対象年齢が低めのものから順番に並べてあります。
ちなみにどの本も子供向けではありますが、大人が読んでいても「へー!」と思うような内容ばかりで、とてもおもしろいですよ!
いやあ、本って進化してますね。
それぞれ詳しく見ていってみましょう!
むしコレ
ウチの子が一歳ぐらいの頃からハマって読んでいたのがこの本です。
虫をいろいろな「色」や「サイズ」に分けて(コレクションして)各ページにまとめて載せています。
デフォルメされた虫たちの絵がかわいいですし、色合いも綺麗で見ているだけで楽しい絵本です。
これは赤色、これは緑色、なんて、色を覚えるのにも役立ちます。
文字はほとんどありませんので、小さいうちから絵を見て楽しむことができる良書です。
あ、むしさん
あ、むしさん、も絵柄がかわいくてオススメの絵本です。
綺麗な色合いで描かれた虫さんたちが、飛んだり跳ねたりする様子が描かれた絵本です。
amazonでは販売しておらず、福音館書店の定期購読でたまたま入手しました。
最初のうちから購入できない本の紹介で恐縮ですが…
いちおう、福音館書店のサイト曰く「単品のご注文は書店にて承っております」とのことです。
話がそれますが「こどものとも 0 1 2 歳」シリーズは、ぜひ Amazon で販売して欲しいものですね。
安くておもしろい本がたくさんあります。蔵書の数もものすごく多いです。
欲しい人も多いと思うんですが…。福音館書店さん、ぜひよろしくお願いします。
こんちゅうずかん
少し年齢が上がってきたら「こんちゅうずかん」 という図鑑がおすすめです。
図鑑とは言っても、絵がたくさん載っていて、文字の情報はとても少なく、デザインもシンプルですので、小さい子でも読むことができますよ。
うちの場合は2歳ぐらいから絵を見るためだけに購入し、自分で読んでいました。
さらに、だんだん言葉が分かるようになってきたら解説も読み聞かせしてあげるとおもしろいですよ。
大人も「へー、そうだったのか!」と思うような知識がたくさん載っています。
成美堂出版の「じぶんでよめる」図鑑シリーズは、小さいうちから・長く楽しむことのできる良いシリーズだと思います。
いきものずかん
いきものずかんも成美堂出版の「じぶんでよめる」シリーズのうちの一冊ですね。
こちらは動物なども含めた生き物が載っていますが、虫のページも豊富です。
どちらの図鑑も両方楽しんでいます。
というか「じぶんでよめる」シリーズが気に入ってしまったので、ウチでは全巻揃えてしまいました笑。
小学館の図鑑NEO 昆虫
さらに年齢が上がってきて、2歳後半の辺りからは本格的な図鑑もオススメです。
特に最近の図鑑は DVD の付録も付いているので、うちの子は本というよりは DVD を目的に図鑑を買っています。
中でも特に小学館の図鑑 NEO シリーズは、ドラえもんの DVD になっているので小さい子でも楽しく見ることができているようです。
「図鑑の王様 」を謳うだけあって、分かりやすさとボリュームはピカイチだと思います。
勝手に何回も繰り返しDVDを見て、大人も知らないような知識をつけてタジタジになることもしばしば…です。
子供の吸収力ってすごい…
本のほうも、はじめてのずかんシリーズ同様、大人が読んでも「へー!」と唸らされるような解説が凝縮されており、長く楽しむことができますね。
とはいえ、まだ難しい話は理解できないみたいでページを勝手にめくられてしまうので、早く落ちついて読めるようになりたいのですが…
小学館の図鑑NEO 昆虫2
「小学館の図鑑NEO 昆虫」にドハマリしたので、「昆虫 2」も購入してみました。
こちらは海外の虫も含めて幅広く紹介しておりまた全然違った面白さがありますね。
どちらの DVD も飽きることなく何十回と繰り返し見ています…。
講談社の動く図鑑MOVE 昆虫
小学館の図鑑2冊にドハマリしたのでさらに講談社の図鑑も買ってみました。
こちらは NHK の映像を使用しており、かなり本格的な昆虫ドキュメンタリーといった映像です。
こちらもおもしろいみたいで、何十回も繰り返し見ています。
ドラえもんは出てこないのですが虫にドハマリしている子なら楽しんで見ることができそうです。
世界一うつくしいこんちゅうずかん
この本を紹介したくてこの記事を書いている、と言っても過言ではないダークホースです。
大人向けのかなり高価な本ではありますが、めちゃくちゃ綺麗な図鑑になっています。
日本でいう、コガネムシやタマムシ、ハンミョウのようなキラキラした虫たちを、レイアウトしたり、ズームアップしたりして、ものすごく綺麗な写真集に仕上げています。
文字は大人が読んでも難しい内容なので読み飛ばして(笑)、写真だけ楽しんでいます。
とはいえほとんど文字のページははなく、写真のページばかりですのでもったいないことは全然ないですね。
親の立場でも、これほど綺麗なものは見たことがない!というぐらい綺麗な本です。
色彩感覚を育てるのにもおすすめですよ!
おわりに
今回は小さな子供におすすめできる虫の本を紹介してきました。
一歳の頃から読み聞かせすることができる絵本タイプの本から、図鑑タイプの方まで紹介してきましたが、共通して言えるのは「最近の本はどれもカラフルで絵を見てるだけでとっても楽しい」ということですかね。
うちの子も、本も DVD も食い入るように何回、何十回と繰り返し見ています。
大人も「昆虫の世界ってこんなに面白かったのか!」と再発見するようなことも多いです。
子供が DVD を見ていると、親の手が少し楽になるという副効果もあるとして…笑。
子供の吸収力をフルに発揮させてあげつつ、いろいろなものを教えてあげるのに、本の力を借りるというのはすごくいいと思います。
いろいろ試してみながら、子供の好奇心と可能性を伸ばしていってあげましょう!
それではまた! Wak
★読み聞かせにおすすめのしかけ絵本
★食育向きおすすめ絵本
★あいうえおを学べる絵本
★数を学べる絵本
コメント