こんにちは、Make WakのWak (@wak198)です。
今回は、いわゆる定番とか古典と呼ばれるような絵本について、おすすめをご紹介していきます。
本屋さんでふっと目が留まるカラフルな絵本というのは最近の絵本のことが多いですが、逆に今回ご紹介するような定番絵本というのはやっぱり長年語り継がれてきただけに、子どもを惹きつけるパワーがあるように感じます。
決して派手な絵柄ではないですが、子どもたちが安定して楽しんでくれるし、ほっこりするような絵柄やストーリーだったりして読んでいても楽しいですね。
こうした定番絵本ははずれが少ないので、どんな絵本を買おうか迷ってる人はぜひ参考にして行ってください。
それではいってみましょう!
結論:定番・古典おすすめ絵本はコレ!
いきなりですが結論から。
今回おすすめする古典の絵本はこちらです。
- ねずみくんのチョッキ
- いないいないばあ
- いいおかお
- もうねんね
- だるまさんが シリーズ
それぞれ順番に見ていってみましょう。
ねずみくんのチョッキ
我が家では最も古い(ボロボロになるまで読まれている)絵本ですね。妻のお母さんが保育士さんだった時代に買ったものらしいです。
主人公はねずみくん。
ある日大好きな赤色のチョッキを、次々に大きな動物が「かして」と着ていった結果どんどんチョッキが伸びていってしまって…というお話です。
1974/8/1に出版された本ですから、もうすでに50年近く楽しまれている本ですね。
絵柄としてはここ最近のカラフルで綺麗な色合いではありませんが、シンプルな展開で子供でも楽しむことができます。
ウチの子は0歳から2歳ぐらいまで、食い入るようにして読んでいましたよ。
いないいないばあ
いないいないばあは超ド定番の絵本のひとつですね。
その出版は1967/4/15ですって。驚異的!
こちらも絵柄はめちゃくちゃビビッドでカラフル、というわけではありませんが、いろいろな動物が出てきて、いないいなーい→(次のページで)ばぁ!というシンプルな流れで楽しく読める絵本になっています。
いないいないばあが大好きな0歳の娘がどハマりしていますね。
ページをめくると「ニヤー」っと嬉しそうな顔をしています。
ピンクの表紙が何とも可愛らしくて、特に女の子におすすめの絵本です。
いいおかお
「いいおかお」も出版が1967/4/15という超ロングセラーの絵本です。
動物や女の子が次々にやってきては、おすまししたいい顔をするよ、というお話です。
最後にはお母さんがやってきて「あら、いいお顔ね」とご褒美をくれます。
構成はとってもシンプルですが、出てくるキャラクターはみんなお利口で、ほっこりする気持ちになれる絵本ですね。
もうねんね
もうねんね、はいろいろな動物が次々に現れてきて、それぞれ「ねむたいよう」と言って眠りにつく、というお話になっています。
寝かしつけの時にも使えるような絵本ですね。
家では何回も読み聞かせをしたので、親はもう暗記してしまいました笑。
しばらくの間は寝かしつけの子守歌みたいな存在でしたね。
こちらもほっこりする気持ちになれる素敵な絵本です。
松谷みよ子 あかちゃんの本 セット
ちなみに「いないいないばぁ」「いいおかお」「もうねんね」は全て松谷みよ子さんという方の絵本になっており、このような3冊セットの商品も出ています。
どれも可愛い絵本ですのでまとめ買いも全然アリですね。
だるまさんが
「だるまさんが」のシリーズも言わずと知れた定番と言っていいでしょう。
比較的新しいですが知名度も高く、本当に多くの人に読まれていると思います。
表紙にあるようなだるまさんがコケたり、びろーんと伸びたりするだけ、なのですが、なぜか子供達は食い入るようにして見ていますね。
やっぱり定番の力ってこういうところにあるんだな、と感じさせる一冊です。
「だるまさん」シリーズ 3冊ケース入り
ちなみにだるまさんシリーズは「が」「の」「と」とあり、3冊構成になっています。
3冊ともどれも同じように可愛くておもしろいのでセットで買ってしまうというのも全然アリだと思います。
これもやっぱり0歳の下の子は「ニヤー」っとしながら読んでいます。だるまさん大好き。
おわりに
今回は古典ともいえるような超定番の絵本のおすすめについて紹介をしてきました。
すでに知っている人もいたかもしれませんが、やっぱりこうした定番絵本は安定した面白さがありますね。
読んでいてもほっこりしていて楽しいですし、子供達も食い入るようにして見ています。
定番だけあって高価な絵本はひとつもありませんから、ぜひどれか試してみて子供達の反応を探ってみてもいいと思います。
「どんな絵本から読み聞かせをスタートしたらいいかわからない!」という方達の参考になれたら幸いです。
それではまた! Wak
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