こんにちは、Make WakのWak (@wak198)です。
今回は「食育」にオススメな絵本について紹介していきたいと思います。
子供ってなかなか好き嫌いが激しかったりするので、うまくご飯が進まなくて悩んでいる方も多いと思います。
絵本から楽しく食べ物について学ぶことで、少しずつ食べ物のことについて知ってもらえたらいいですよね!
そして将来的には色んなものが食べれるといいな・・・と思ってこんな本を買って読んでいます。
また教育目的というよりは、単純に絵柄が可愛くて読んでいて楽しくなるというのもポイントの一つですね。
そんなわけで今回は、今まで100冊以上の本を自分の子どもに読み聞かせしてきた僕が、オススメの食育向き絵本を紹介していきたいと思います!
結論:この絵本がオススメ!
いきなり結論から。
今回僕がオススメする食育向け絵本はこれです。
- スープになりました
- くだものどうぞ
- サンドイッチサンドイッチ
- おいしいな
- おやおやおやさい
以降でそれぞれ見ていきましょう。
スープに なりました
これは本屋さんで出会って一目惚れして買った本ですね。絵柄がとっても可愛いんです。
いろんなお野菜がでてきて、それがスープなりました、という展開を繰り返すだけですが、どのスープもとても美味しそうで、大人が見ていっても見ていって飽きないですね。
文字も少なめなので、あまり絵本を読んだことがない子にもおすすめできると思います。
くだものどうぞ
これはしかけ絵本ですね。さまざまな果物が登場してきて、それを剥いたり切ったりしたらどうなるの?ということを絵で学ぶことができます。
仕掛け絵本としておもしろいのはもちろん、絵柄がとてもきれいでどのフルーツもとても美味しそうなのがいいですね。
ボードブック(厚紙)になっているので、何でも舐めてしまう小さなお子様にもオススメできます。
どのページも「はい、どうぞ」という言葉で締めくくられており、お子さんへ向かって読み聞かせをしている感じが優しいのもいいですね。
ちなみに余談ですが「作:きのした けい 絵:阿部 真由美」ペアはどれもクオリティが安定していてオススメです。
はい、あーん!くだもの
いろんなおやさいどこになる?
サンドイッチサンドイッチ
これはいろいろなお野菜やパンを用意して、サンドイッチを作っていく様子を描いた絵本です。
これも絵柄が綺麗で、美味しそうなサンドイッチが出来上がっていく様子を楽しむことができます。
出てくるサンドイッチを一緒にに作ってピクニックにいくのも楽しいかもしれませんね。
おいしいな!
これはボードブック(厚紙)タイプのしかけ絵本です。
くまくんが持ってきたお弁当をみんなで食べるお話です。
いろいろな動物のお口を動かして、いろいろな食べ物をパクパク食べる様子を遊びながら楽しむことができます。
どうぶつたちが楽しそうにご飯を食べる様子を見て、食事に対してポジティブな感情を子供には抱いてほしいものですね。
おやおやおやさい
これはかなり人気で定番とも言える一冊ですね。
いろいろなお野菜が出てきて、かけっこをするお話です。
何と言っても特徴的なのはそのリズミカルな文体で、どのページも575調のようなテンポのいい日本語が並んでいます。
お野菜について知ってもらうだけではなく、言葉のリズムを楽しむのにも使える絵本だと思います。
おわりに
今回は小さなお子さんの食育に使えそうなおすすめの可愛い絵本について厳選して紹介してきました。
この本にも書いてありましたが、子供が好き嫌いなくものを始めて食べれるようになるにはまずは食べ物のことを知ってもらうことが大事です。
そして本当に細かな段階を踏んで、ちょっとずつ食べていけるようになるしかないみたいです。
まだよく知らない食べ物の世界について知ってもらうために、可愛い絵本を使って読み聞かせしながらできるなら、それはそれで楽しいことかな、とも思います。
子供の食育は何かと大変なことも多いと思いますが、一緒に頑張っていきましょう。
それでは良いモデリングライフを! Wak
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