【7週目】初心者がタイピングの効率化を目指してかな入力を100日間練習してみた【JISかな配列】

人生の最適化
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こんにちは、Make WakのWakです。

「タイピングを楽に・早くする」ことで「生涯アウトプットを続ける習慣を身につける」を目標に、文字入力(タイピング)の最適化に挑戦しています。

今回はJISかな入力への挑戦 7週目です。前回(6週目)ではかな入力を実用レベルに持ち上げるべく、完全にタッチタイピングの練習に舵をきりました。その結果、成績は134→77WPMにガクッと落ちました…

今回はどうなっていくでしょうか?

かな入力実践レポート

43日目

今日も77WPMと成績ダウンは明確。

でも完全タッチタイピングで入力できると、全能感あって楽しい。スコココ!俺、今すごい打ってる!っていう感じ。視界に注意を向けない分、高級キーボード(HHKB)のスコスコという音が耳に響くようになった。気持ちいい。

最近飽きてきていた練習の楽しさを思い出した。

タッチタイピングがなぜできなかったか、自分の弱点も見えてきた。左手の「あうえ、ていすか、とし、さそひこ」がだめ。「よく使うキー」が「全体的に」曖昧だったことが判明。こりゃ無理だわ。

 

44日目

成績は少し上がって81WPM。確実にうまくなっている。完全タッチタイピングでもだいぶ打てるようになってきた。

これなら実用できそうだ。数字上はではベストスコアに遠く及ばないが、感覚としてはすごくいい。入力のストレスがない分、普段使っても気にならない。

自分の場合「あ、う」「わ、ほ」「せ、゛」は同じ指で担当する。場所が近くミスタイプしやすいので、意識して練習が必要。

「たてい、とし」はもう感覚がつかめてきた。曲りなりでもこれまでのベースがあると成長が早いな。

 

45日目

90WPMまで上がるも、正答率が93%と不合格ライン。

タッチタイピングの感覚が中途半端に身についてきたのだろう。手は反射的に動くが、間違ったところも押してしまう感じ。反復練習で感覚を染み込ませていくしかない。今日は時間も取れたし2時間くらい猛特訓。

 

46日目

正答率97%。明らかに正答率が上がった。以前までは「あのキーどこだっけ?」と記憶を引っ張り出しながら打っていた。キー一つ打つのにいちいちストレスを感じていた。今はそのストレスも減っている。昨日の猛特訓の成果だろうか。疲れは特に残っていない。

 

47日目

96WPMまで成長。

いきなりぽんとやっても速度 & 正答率が出るようになってきた。かなり無意識でも打てるようになってきた。毎日の、このコメントもかな入力で打っているが、そのストレスがかなり減っていることに気づく。

 

48日目

今日は86WPMと不調。コンディションが悪いせい。寒い。眠い。

習慣(一日一回の練習)だけは死守して継続。こういう時小さな習慣の力を感じる。

 

49日目

急にハネた。スコア100pt、速度100WPM、正答率100%の3冠を達成。毎日続けてきた成果だ。昨日の小さな継続も確実に効いている。

かな入力の感覚がかなり染み付いてきた。普段使いするストレスが30%くらい一気に減った感じ(80 → 50%)。普通に耐えられるレベルになってきた。タッチタイピングの練習も1週間で軌道に乗ったことになる。リセットして良かった…

 

成長のグラフ

これが今回の成長のグラフです。

速度 (青) のプロットは明らかに落ちましたが、その後急速に回復しています。正答率(オレンジ)も一度落ち込みましたが、やはり回復してきています。

一週間でタッチタイピングに切り替えた反動を持ち返すことができました。

まだベストスコアには遠く及ばないので、しばらくはベストスコアに(タッチタイピングで)また戻ってくることが目標になるでしょう。

 

おわりに

かなり不安を抱えながらタッチタイピングの練習へ舵を切りましたが、今回の1週間でもう軌道に乗せることができました。これはかなり嬉しい誤算です。また、数字には現れてきませんが、かな入力を普段使いする際のストレスが相当減りました。

今後は、この感覚を維持したまま速度を上げていきたいです。当面の目標は過去の自己ベスト134WPMでしょう。コツコツ続けていれば遅かれ早かれ到達できるでしょうから、タッチタイピングで早く打てるようになるのが今から楽しみです。

次回もまたお楽しみに!

それでは良いモデリングライフを!
Wak

次回

【8週目】初心者がタイピングの効率化を目指してかな入力を100日間練習してみた【JISかな配列】
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参考

ここではこの取組みの舞台裏について情報を公開しています。もし自分でもトライしてみたいとか、参考にしたいものがあれば参考にしていってください。

練習環境

練習サイト

かな入力の練習には、e-typingというwebサイトを使っています。ネットさえあれば他になにもいらず、いきなり練習することができるのでおすすめです。また、一回あたりの練習時間が短くて済む(1分前後)ので毎日の習慣にしやすいです。

親指タイピング|無料の親指シフト入力練習サイト
親指シフト入力のタイピングゲームができるサイトです。特別なソフト不要、英数入力モードのままで遊べます。

慣れてきたら会員登録をすることをおすすめします。自分の成績や苦手キーの情報を残せるので、成長を確認することができます。

 

パソコン

パソコンは基本的に何でもOKです。あるものを使いましょう。WakはマイクロソフトのSurface Pro シリーズ(Core – i5以上をおすすめ)を愛用しています。起動がスマホ並に早いので、即練習できます。3Dモデリングソフトを難なく動かせるパワーもあります。日常生活は全部これ一台。

 

キーボード

キーボードも、とりあえず手元にあるものでいいと思います。もし練習が本当に続くようになってきたとか、手指に痛みを感じるようになってきた、などあれば「良いもの」を買ってしまうことをおすすめします。僕もかなり色々試してみましたが、東プレ社のREALFORCEシリーズか、PFU社のHHKBシリーズがベストだと思います。高価ですが長く使えますし、値崩れしにくいので最悪売却も可能です。僕はテレワークでの携帯性を重視してHHKBを愛用しています。

 

参考文献

ここでは、この挑戦に至るまでに刺激を受けたり、参考にしたりして役に立った書籍を紹介しています。タイピングに限らず、広く日常生活に活かせる内容も載っていますので、ぜひ一度読んでみてください。

小さな習慣

いつも目標をたてても三日坊主で終わってしまう。気づいたらやらなくなっていた。そんな失敗を繰り返している人におすすめの本です。新しい「習慣の身につけ方」を知ることができます。最近の僕のスキルアップ・バイブルです。

ポイントは、毎日の目標を「極限まで小さく」することです。目標が小さいと、毎日苦もなく実行できます。毎日実行できると達成感が得られるうえ、脳がその習慣を自動化します。習慣が自動化されると、さらにその習慣が「楽で」「レベルの高い」ものになっていきます。

今回のかな入力チャレンジも「毎日1文字」(もしくはe-typingのお題1回)を極限まで小さい目標に設定しています。これがどんな力を生んだかは、引き続きこの連載で公開していきます!

 

「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる

かな入力ではないですが、親指シフトに関する紹介が少しあります。また、自分の取り組みをブログやSNSで発信していくことの意味・価値について学ぶことができる本です。

自分の取り組みを発信することで共感を呼び、自分のブランドが確立されていく。ネットの中で自分のポジションが出来上がっていき、それがお金(収入)につながっていく。そんなイメージを持つことができるようになります。

 

無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

すこし古い本になりますが、こちらも親指シフトに関する紹介が少しあります。また、広く仕事で成果を上げる方法について学ぶことができます。環境を整えることの大切さ、勉強を収入につなげるコツなどを知ることができます。

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