充電池vs乾電池: 長期コスパを徹底比較!使い分けシーンと投資効果を徹底検討

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こんにちは、Make WakのWak(@wak198)です。

電池を選ぶ際に、皆さんはどのように考えていますか?

ふだん何気なく使っている電池ですが、交換が面倒だったり、意外と値段が高いと感じたことはありませんか?

今回は、そんな疑問を解決するために、充電池と乾電池のどちらが実際におすすめなのか、私なりの判断基準をもとに比較検討してみました!

どちらの電池を選ぶべきか迷っている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください!

それではいってみましょう!

充電池は本当に節約になる?コスパ計算してみた!

まずは結論からお伝えしていきましょう。

この記事では、充電池と乾電池のどちらがおすすめかについて、個人的には乾電池の購入をおすすめします。

充電池は使い回しができることで節約につながる面もありますが、充電回数が増えると劣化してきたり、そもそもの単価が高いというデメリットもあります。

充電池の初期投資の回収が見込めるのは、2~3年スパンという話になります。

それに対して乾電池は安いものを買えば初期投資を抑えられる上に、保管も効くので、災害時にも使えるといったメリットがあります。

ただし注意点として、乾電池を買うときは、保管期限が10年以上の物で、できるだけ1本が長持ちするものを購入することをおすすめします。

充電池と乾電池のコスパ比較

ここでは、乾電池と充電池の比較について詳しく見てみましょう。

乾電池はコストパフォーマンスが良く使いやすいとされています。

初期投資として、充電池は高価で充電器が必要であり、充電する手間もあるという点で使いにくいと感じられているようです。

一方で、乾電池は価格が手頃で、特にセール時にはさらに安価に購入可能です。

これを数字でざっくり比較するとこんな感じ。

「1日10分使用 x 電池1本200分(単4の場合)x 2本セットで使用 = 年間40本使用」

ここで、

乾電池の場合:最安値で75円/本なので年間3,000円

充電池の場合:4本をローテする場合1,000円 + 充電器3,000円 = 4,000円

ここに充電池の場合「充電する手間」「気をつけておかないといけない手間」が加わります。

結果、2年で投資回収がぎりぎり、3年は見込んだほうが良い、くらいのコスト感になります。

↑ この比較表は単4電池でやっていますが、単3電池でも結論は同じです。他の電池でもほとんど同じでしょう。

充電池は、時間が経つと充電池のコストメリットが出るものの、それには時間がかかるといってよいでしょう。

充電池のもとを取れるまでの使用回数は?

上記の試算によれば、充電池の投資回収は2〜3年後となります。

ただし、毎日の使用時間や充電池の単価などによって、損益分岐点は大きく変わってきます。

例えば、業務用で1日1時間も毎日使い続ける方の場合、充電電池の投資回収は1年未満になるでしょう。

もしくはこんな商品 ↓ で充電池の単価をバチクソ下げるとか。

(1本あたり500円強→400円まで下げられるが、本数が多すぎるので人を選ぶ)。

充電池にはこの他に、失くしやすい、使いたいときに使えない可能性がある、劣化する、新製品の発売により旧型が使いづらくなるなど、固定化のリスクも考慮する必要があります。

けっきょくのところ、どちらを選ぶかは皆さんのライフスタイルや優先事項によって変わってきます。

充電池と乾電池、それぞれのメリットとデメリットを理解した上で、最適な選択をしてくださいね。

けっきょくどっちがオススメなの?

というわけで、充電池と乾電池、どちらがおすすめか?というと、「一般的な人には乾電池」というのがこの記事での結論です。

「10年間保存」できる電池を「安いセール」を狙って使うことができれば、いつでも、好きなときに、必要なぶんだけ使用することができるでしょう。

快適ですね。

ちなみに、安いからと言って、容量の少ない電池や、聞き馴染みのないメーカの充電池を買っても、交換の手間が増えて嫌になるだけです。

「本物のコスパ」が重要です。

すぐ劣化して使い物にならなくなったとか、液漏れしたとか、いろんなレビューを見かけますしね。

皆さんも経験があるんじゃないでしょうか?

逆に、毎日必ず使うとか、業務用でタフに使うとか、ウチは災害用にすべての機器を単3に揃えてある、などの理由で、ある電池をヘビーローテーションすることが確実な場合は充電池のほうがメリットが出ます。

トータルで見たコスパで電池は選んでみてくださいね。

ちなみに・・・災害時には乾電池が活躍

ちなみに、おまけとして、乾電池には災害時に役立つ「防災グッズ」としてのメリットもあります。

10年間保存できる電池であれば、停電した時でもすぐに懐中電灯などに使うことができます。

電池用のスマホ充電器とセットで用意しておけば、スマホの充電に困ることもなくなります。

充電池は停電になれば使えなくなってしまいますが、乾電池はこのように備蓄しておけば、防災グッズとして役に立つのも大きなメリットの一つでしょう。

↓ とにかく安くてコスパのよいアルカリ電池。1本70円を切ると最安値。

↓ エボルタも最近は安い。パワフルで長持ち。真の意味でコスパ最強。1本70円台だと最安値。

↓ 電池+スマホ充電器(ネットで効率・レビューが良かったもの)を用意しておくと災害時にも安心。wakも購入しました。

おわりに

今回は、充電池と乾電池を比較検討し、どちらが本当にコスパが良いのかを見てきました。

結論からいうと、乾電池は使いやすく、コスパが良いため、最初に揃える初心者さんにおすすめです。

乾電池は10年以上の長期保管が可能なものも多く、容量も大きく性能も良いため、交換の手間が少なくて済みます。

セール時にまとめ買いをするという方法は、とても賢い買い方と言えるでしょう。

一方で、充電池にもメリットはあります。

充電器を2、3年以上長期間使用すれば、投資の元は取れてくる可能性があります。

ただし、実際にその状態にたどり着くまでが難しい場合もありますね(紛失・劣化等)

乾電池を選ぶ際は、性能が良く交換の手間が少ないものを選び、いざという時にも使えるように準備しておくことが重要です。

これは、日常生活はもちろん、防災の面でも役立ちます。

なかなか商品がおおすぎて選びづらい電池ですが、ぜひこれらの情報をもとに、皆さんにとって最適な電池ライフを送っていただければと思います!

それではまた!

Wak

肝心の「乾電池は何を選んだらよいか?」については、こちらの記事でまとめています。よかったら見てください!

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