【4週目】初心者がタイピングの効率化を目指してかな入力を100日間練習してみた【JISかな配列】

人生の最適化
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こんにちは、Make WakのWak (@wak198)です。

 

「タイピングを楽に・早くする」ことで「生涯アウトプットを続ける習慣を身につける」を目標に、文字入力(タイピング)の最適化に挑戦しています。

今回はJISかな入力への挑戦 4週目です。前回(3週目)で100WPMを達成しテンションが上っていますが、今回はどうなるでしょうか?

かな入力実践レポート

22日目

基礎練として五十音を順番に記入する方法を導入。やり方はメモ帳に五十音を入力していって、かかった時間を測定するだけ。「あいうえお、かきくけこ。がぎぐげご、…」みたいな。

e-typingには各指ごとの基礎練しかないので、だんだん手癖で打ってしまう。違う軸で運指を確認すると、強制的に頭の神経回路が整理されるように感じる。また、五十音の配置を覚えると、エアタイピングで練習できるようになるメリットもある。

23日目

成長に伸び悩みを感じるようになる。朝一番に、本当にクリアな状態の脳みそで「いった!」と思ってもあんまり記録が伸びてこない。無意識にキーを打てるようになってきて、伸びしろが減ってきたか。結局今週は100WPMあたりをうろうろすることになる。

ただ、100WPMを超えているし、練習自体は習慣になってきているので苦ではない。むしろ楽しい。

24日目

なんとか105WPMまで到達して伸びは死守。しかし指の痛みがあちこちに移動・拡散している。指の先を使うと突き指するような痛みがあるので、指の腹を使うとマシだと気づく。だましだましでも続ける方法を身に着けつつある。俺ってこんなに頑張るタイプだっけ?習慣の力が自分を突き動かしている。よきよき。

指の痛みに耐えかねてwebを検索していたら、こんな記事を見つけた。(しばらく見ていない間に見失ってしまったので別記事を書きました)

ストレッチの記事ここに挿入

このストレッチをすると、キーボードの一番上とか一番下のキーに指が届きやすくなる。それから、同じ指で何度か違うキーを叩くときに、なめらかに動くようになる。そして指痛が緩和された。しばらく毎日続けてみよう。

25日目

今日は週に一度のお題チェンジの日。たいていこの日は大くずれする。けど今日はいきなり95WPMからスタート (最終的には99WPM) 。ゆっっっくりやっても90WPMは確実に超えるようになった。かな入力はうまくいくと全能感あって楽しい。

一方で、明らかに成長速度が落ちてきた。これまで+3WPM/日の右肩上がりだったが、+2WPM/日くらいに下がりそうだ。なんとなく配列が暗記されてきて、ここからが本当の勝負か。もっと体に染み込ませていく必要がある。e-typingは、お題終了後に間違ったキーが表示されるので、復習すると確実につっかかりが減っていく感じがある。受験勉強みたいだ。結局このやり方が一番いいのか。

あと指の温かさ大事。何度でも言う。

26日目

全然伸び悩み。困った。ちなみにe-typingのWPMとは正確にはKPM(keystrokes per minute)のことらしく、1分間に何回キーを打ったか、らしい。

かな入力で100WPMあれば、ローマ字の150WPMに相当するので、それほど悲観的になる必要もないか。スコア107が目前だし、それならCランク(日常生活には問題無いレベル)らしいし。実用までもう少しじゃんか。

27日目

初のスコア100超え!やた!ランクCまであと少し!

28日目

スコア100超えは再現できなかったが、100前後を安定して出せるようになってきた。安定感が出てきた。初週の50WPMが懐かしい。というかもはや思い出せない。よくあの間違い探しボタン押しゲームやってたな。

あのときはポチ…ポチ…ポチ…って感じ。1キーずつ探して打ってた。今は、カタ…カタタタ…カタ…って感じ。2~4個のキーを連続して打てる。これがカタタタタタ、くらいまで行くと脳汁やばい。

成長のグラフ

今回のグラフはこんな感じ。速度WPM(青色)は明らかに伸び悩み。初心者ボーナスタイムが終わったんだろう。そのうちスランプを抜けることもあるだろうし、気長に練習習慣は続けていきたい。正答率(オレンジ色)は少し上向いてきた。

最初の頃は速度も正答率も低い。やっぱり苦戦していたんだなぁ。毎日記録してなかったら気づかなかった。よきよき。

おわりに

今回もかな入力の練習を継続することができました。いよいよ習慣の力が身についてきた感じです。成長自体は停滞期にはいりましたが、続けている限りいつか成果が出るときがくるでしょう。その時まで淡々と継続です。

今週から始めた指ストレッチはかなりいい感じです。通勤中、入浴中など、気づいたときにストレッチするようにしています。これも一つのかな入力習慣です。こうやって習慣が組み合わさっていって伸び幅が大きくなっていくんでしょうね。

まだしばらくはこの調子で頑張ってみましょう。

それでは良いモデリングライフを!
Wak

次回

【5週目】初心者がタイピングの効率化を目指してかな入力を100日間練習してみた【JISかな配列】
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参考

ここではこの取組みの舞台裏について情報を公開しています。もし自分でもトライしてみたいとか、参考にしたいものがあれば参考にしていってください。

練習環境

練習サイト

かな入力の練習には、e-typingというwebサイトを使っています。ネットさえあれば他になにもいらず、いきなり練習することができるのでおすすめです。また、一回あたりの練習時間が短くて済む(1分前後)ので毎日の習慣にしやすいです。

親指タイピング|無料の親指シフト入力練習サイト
親指シフト入力のタイピングゲームができるサイトです。特別なソフト不要、英数入力モードのままで遊べます。

慣れてきたら会員登録をすることをおすすめします。自分の成績や苦手キーの情報を残せるので、成長を確認することができます。

パソコン

パソコンは基本的に何でもOKです。あるものを使いましょう。WakはマイクロソフトのSurface Pro シリーズ(Core – i5以上をおすすめ)を愛用しています。起動がスマホ並に早いので、即練習できます。3Dモデリングソフトを難なく動かせるパワーもあります。日常生活は全部これ一台。

キーボード

キーボードも、とりあえず手元にあるものでいいと思います。もし練習が本当に続くようになってきたとか、手指に痛みを感じるようになってきた、などあれば「良いもの」を買ってしまうことをおすすめします。僕もかなり色々試してみましたが、東プレ社のREALFORCEシリーズか、PFU社のHHKBシリーズがベストだと思います。高価ですが長く使えますし、値崩れしにくいので最悪売却も可能です。僕はテレワークでの携帯性を重視してHHKBを愛用しています。

参考文献

ここでは、この挑戦に至るまでに刺激を受けたり、参考にしたりして役に立った書籍を紹介しています。タイピングに限らず、広く日常生活に活かせる内容も載っていますので、ぜひ一度読んでみてください。

小さな習慣

いつも目標をたてても三日坊主で終わってしまう。気づいたらやらなくなっていた。そんな失敗を繰り返している人におすすめの本です。新しい「習慣の身につけ方」を知ることができます。最近の僕のスキルアップ・バイブルです。

ポイントは、毎日の目標を「極限まで小さく」することです。目標が小さいと、毎日苦もなく実行できます。毎日実行できると達成感が得られるうえ、脳がその習慣を自動化します。習慣が自動化されると、さらにその習慣が「楽で」「レベルの高い」ものになっていきます。

今回のかな入力チャレンジも「毎日1文字」(もしくはe-typingのお題1回)を極限まで小さい目標に設定しています。これがどんな力を生んだかは、引き続きこの連載で公開していきます!

「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる

かな入力ではないですが、親指シフトに関する紹介が少しあります。また、自分の取り組みをブログやSNSで発信していくことの意味・価値について学ぶことができる本です。

自分の取り組みを発信することで共感を呼び、自分のブランドが確立されていく。ネットの中で自分のポジションが出来上がっていき、それがお金(収入)につながっていく。そんなイメージを持つことができるようになります。

無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

すこし古い本になりますが、こちらも親指シフトに関する紹介が少しあります。また、広く仕事で成果を上げる方法について学ぶことができます。環境を整えることの大切さ、勉強を収入につなげるコツなどを知ることができます。

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