【Voyager 5200 レビュー】最強のノイズキャンセリングマイク付きヘッドセット【Poly(旧Plantronics) 】

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こんにちは、Make WakのWak(@wak198)です。

今回はPoly (旧Plantronics) のヘッドセット「Voyager 5200」についてご紹介していきたいと思います。

仕事柄、出先でのテレワークや、新幹線の中での音声入力など、ヘッドセットをハードに使い倒していますが、この「Voyager 5200」は、まさにかゆいところに手が届く最強のデバイスだと思っています。

今回はそんな「Voyager 5200」の強みやメリット、選んだ理由などについて解説していきたいと思います。

それでは行ってみましょう!

メリット : Voyager 5200 を選んだ理由

さっそく結論から。

Voyager 5200 を選んだ理由としては、以下のようなものがあります。

  • 強力なノイズキャンセリングマイク:外でも仕事がはかどる
  • ヘッドセットタイプ:会議の音声やPC音も聞ける
  • ワイヤレス:狭い場所でも使いやすい
  • 軽量:いつでもどこでも。持ち運びが容易

要するに「外出が多い中でも快適にテレワークをこなしたい!」という要望に対して「すべてを叶えてくれる」のがこのデバイスだった、というわけで選びました。

 

以降で、もう少し詳しく見ていきましょう。

強力なノイズキャンセリング機能:場所を選ばず通話が可能

ノイズキャンセリング機能。

これがこのヘッドセットを選んだ最も大きな理由の一つですね。

出先で仕事をすることが多いのですが、外の騒音のせいでテレビ会議では「後ろがうるさい」と言われるし、音声入力をしようとすると雑音だらけで全く認識してくれません。

明らかにオフィスで仕事をしている時よりも効率が落ちています。

さてどうしましょう。

このテレワーク全盛期の世の中ですよ。

音声の入出力をまともにできないのは致命的と言えるでしょう。

しかも時代はChatGPTなどテキストAIをフル活用しなければならなくなっています。

そこでノイズキャンセリング機能を持ったマイク・・・と探していきました。

その結果、意外と選択肢は多くなかったんです。

自然とVoyager 5200にたどり着きました。競合したのは後で出てくる Aftershokz OpenComm くらいです。

Which Bluetooth Headset Is Best? Voyager 5200 UC VS Shokz OpenComm UC

Youtubeなどで確認してみても、このヘッドセットのノイズキャンセリング機能はとても優秀であることが分かります。

屋外やミキサーの近くでさえ、きちんと音声を拾ってくれています。

また、自分でも実際購入してみて検証してみました。

スマホから爆音の新幹線車内ノイズを流しながら音声入力をしてみましたが、ほとんど間違えずに入力することができています。

ノイズがない環境であればほぼ100%の精度で入力できていますし、ノイズがあっても実用上問題ないレベルでしょう。

これだけノイズに強ければ新幹線の中でもアウトプットが捗りそうです。

1時間とか2時間 拘束される移動時間の中で、爆速でアウトプットできるのはビジネスマンとして大きなメリットにつながりますね。!

持運び:小型で軽量・ワイヤレス

外で使うときに大事になってくるのが持ち運び性ですよね。

Voyager 5200は、片耳タイプなのでとてもコンパクトです。 重量も軽量。

たたむとこんなにコンパクト

またワイヤレスなので社内で使っていても線が気になりません。

手のひらサイズのデバイスを一つカバンの中に忍ばせておくだけ。

とても便利です。

ちなみに左右どちらの耳にもつけられるように変形します。これ。

さらに別売りのバッテリーケースを使えば、ケースになるだけでなく、バッテリー持ちを7時間から合計21時間まで増やすこともできます。

 

これだけ仕事の効率が上がるデバイスを、どこでも持ち運べるというのは最高ですね。

装着性:一日中着けていても大丈夫

装着性もなかなかのものです。

実際に5時間くらいかけっぱなしにしてみましたが、耳かけタイプなので耳が痛くなることもありません。

またずれ落ちることもなくて、違和感なく過ごすことができました。

同じくノイズキャンセリングマイクを搭載している Aftershokz OpenComm と比べて、小型で1000がないぶん、背もたれにもたれることも可能です。

 

Open Comm のほぼ唯一といってよかった弱点(椅子にもたれられない)も、Voyager 5200なら克服することができます。

ここは地味に嬉しかったポイントですね。

クリアなサウンド:声が良く聞き取れる

音質も意外といいです。

ふつうのAirPodsなどのイヤホンと感覚はあまり変わりません。

さすがに音楽を楽しむには心もとないですが、youtubeやテレビ会議などで、相手の声を認識するには必要充分な音質・音量でしょう。

ゲームや音楽など、特に音質にこだわる用途でなければ十分です。

むしろイヤホンとマイクが一体化していて、入出力が小さなデバイスにまとまっているのは最高ですね。

外でも仕事や情報リサーチが捗る捗る。

価格:そこそこ安価

こそこそ安価なのもいいですね。

だいたいふだんは12000円程度で、セールになると1万円のイメージです。

このデバイス一つで外での仕事がグンと楽になることを思えば、まあ十分な投資回収効果と言えるんじゃないでしょうか。

 

個人的には月2往復(計8時間)は乗っている新幹線・特急の時間が、アウトプットの時間に充てられるようになったことが大きかったです。

互換性: Bluetooth の無線はいい感じ

ブルートゥースによる接続なのでスマートフォンやパソコンなど、ハードを選ばずに使い分けすることができます。

また、マルチポイント接続に対応しているので、パソコンで作業しながらスマートフォンの電話に出るということも可能です。

ちなみにマルチポイント接続というのは複数のデバイスに同時に接続することです。

マルチペアリングは単に複数のデバイスに登録をしておくだけ(同時に使えるのは1台まで)ですが、マルチポイント接続の場合は2台同時に使用することができます。

まとめ

今回はノイズキャンセリングマイクが優秀な小型ヘッドセット「Voyager 5200 」をご紹介してきました。

「いつでも・どこでも」快適にデスクワークができるのが、ここまで素晴らしいとは思いませんでした。

いろいろと調べて、悩んで、最終的にこの製品にたどり着きましたが、このヘッドセットが最適解でしたね。

テレワークの浸透や、テキスト入力AIの爆発的進化を受けて、アウトプットデバイスとしてのマウスの価値は今後ますます高まっていくことでしょう。

ぜひこれを機会に快適な入力デバイスに投資してみてください。きっと世界が変わりますよ!

それではまた! Wak

 

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