こんにちは、Make WakのWak (@wak198)です。
今回はこれまで100冊以上の絵本を読み聞かせしてきた自分が、乗り物が大好きなお子様に向けたオススメ絵本・図鑑をご紹介してきたいと思います。
0・1・2歳くらいから、図鑑だったら小学生ぐらいまで読んでも楽しめる本ばかりだと思いますので、ぜひ参考にして行ってください。
それではいってみましょう!
結論:乗り物好きにおすすめの本はこれ
今回おすすめの本はこれです!
- のりたいな
- いろいろバス
- せんろはつづく
- ふみきりくん
- 最強のりものヒーローズ
- のりものずかん
- でんしゃずかん
- プラレール超図鑑デラックス
以降で一冊ずつ詳しく見ていってみましょう。
のりたいな
のりたいなは、読み聞かせが初めてのお子様にもおすすめできる乗り物の絵本です。
見開きごとにさまざまなはたらく車が出てきて、どんなお仕事をしているか優しく説明してくれます。
文字が少なくて、絵が大きく、色合いも綺麗で可愛いので、ページを眺めているだけでも楽しいですね。
また、いろいろなはたらくくるまが出てくるので、初めてのデビューで「どんな車が好きか?」を探るのにも向いていると思います。
いろいろバス
いろいろバスは、黄色や赤、緑色などのさまざまな色のバスがやってきて、いろんな色のお客さんが乗ったり降りたりするお話です。
バスが出てくるので乗り物の本としてもおもしろいですし、色鮮やかなページが続くので見ているだけでもおもしろいです。
文字数も少なめなので、小さいお子様でも大丈夫。
タコやスイカなど、本当にさまざまなものが登場するので、言葉を教えてあげるのにも向いていますね。
せんろはつづく
せんろはつづくは、子供たちが線路を伸ばして汽車を走らせていくお話です。
汽車をどこまでも走らせて行きたいのですが、道中に川や山が出てきて線路を伸ばすことが出来ません。
そこで橋を架けたり、トンネルを掘ったりして、工夫して線路をつなげていくよ、というお話です。
他の絵本に比べて「物語」がはっきりしているので、乗り物の絵本としてだけではなくストーリーを楽しむのにも向いています。
絵柄や色合いが可愛いのも特徴ですね。
乗り物好きでなくても、読み聞かせをしてあげるのにもおすすめの一冊です。
ふみきりくん
ふみきりくんは、駅の近くの踏切が、電車や人が行き交うのを眺めながら遮断機を上げたり下ろしたりしてお仕事をするお話です。
踏切や電車・トラックなどが出てきて乗り物の絵本として楽しむことができます。
踏切がどんなことをしているの、とか、夜になったらねんねだよ、といったことを学ぶこともできます。
ちなみに、うちの子はこの本を読んで「しゃだんき」という単語を2歳で使いこなしていました。
お父さん30歳になっても「しゃだんき」ってほとんど使ったことないよ…。
いやぁ、子供の吸収力ってすごいですね。
最強のりものヒーローズ
これは単行本というよりは、隔月で出ている雑誌なのですが「最強」「のりもの」ヒーローズというだけあって乗り物の情報が満載です。
特にすごいのが DVD で、毎月さまざまな特集のDVD が付いてきます。
やっぱり絵本で見るよりも動画で見るほうが楽しいみたいで、かじりつくようにして見ていますね。
そして電車の名前やはたらくくるまの名前を、乾いたスポンジのように吸収しています。
一日中 DVD を見るのもどうかと思いますが、毎日少しの時間だったらこういったものの助けを借りるのもありだと思います。
図鑑のように高くないので、お試しで買えるのがいいですね。
のりものずかん
のりものずかんはさまざまな乗り物が載っている図鑑です。
ずかんとは言いながら、文字数はそれほど多くなくシンプルな作りになっていて、写真はいっぱい載っているので小さなお子様でも眺めて楽しむことができます。
この「じぶんでよめる」シリーズの図鑑はどれも分かりやすくて、大人でも「へー!」と思うような解説が載っているのでおすすめですね。
でんしゃずかん
先ほどの「のりものずかん」と同じ「じぶんでよめる」シリーズで、こちらは電車にフォーカスしたものになっています。
乗り物の中でも特に電車が好き!というお子様に向いていますね。
子鉄を満足させられるだけのボリュームがあると思います。
しかし最近の特急列車ってどれもかっこいいですね。
大人も乗ってみたくなる楽しさです。
プラレール超図鑑デラックス
プラレール超図鑑デラックスは、なかなかおもしろいダークホース的なおすすめ本です。
ちょっと前までに発売された、あらゆるプラレール・レール・情景部品などの写真がすべて掲載されています。
下手なでんしゃずかんを買うよりもこちらの方が網羅されているレベルです。
乗り物好き・プラレール好きのお子様におすすめの一冊です。
(あまりプラレールのカタログを見せると「買って買って」攻撃が始まるリスクもありますが…今のところウチは大丈夫そうです…)
こんな図鑑を出せるほど、プラレールの商品って幅広くて歴史が深かったんですね…
おわりに
今回は乗り物好きなお子様におすすめの本を紹介してきました。
小さい子向けの絵本だったら、読み聞かせをしてあげるだけでも絵柄が可愛くてカラフルで楽しいですね。
もう少し大きくなってきたら、図鑑などを見せてあげて知識欲を満たしてあげることもできます。
子供の興味関心ってけっこう移り気だったりするので、興味のある時に一気に集中して吸収してもらって、さまざまなことを学んでいってほしいものです。
ぜひこの記事を参考にしてお気に入りの一冊を見つけてみてください。
それではまた! Wak
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