今回はLogicoolの最高級ゲーミングマウス「 Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2」について紹介していきます。
実は私、ゲームはそんなにしないんですが、この軽量マウスはとにかくポイントの精度が高く、毎日使っても全く疲れないんですよ。
だからビジネスシーンにもピッタリだと感じています。
個人的な話になりますが、慢性的に悩まされていた腱鞘炎からもこのマウスのおかげで解放されました。
今では毎日の仕事に欠かせない、私のメインマウスになっています。
ゲームをしない方でも、仕事でパソコンをよく使う方にも、ぜひ一度このマウスを試してみてほしいです。
きっと、その軽さと精度の高さに驚くはずですよ。
それではいってみましょう!
結論
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2 は、ゲームにも、ビジネスシーンにも、さらには外出時の持ち運びにも便利な、高精度で使い心地の良いマウスです。
手首に負担をかけずに、正確な操作を可能にするこのマウスは、どんな場面でもあなたの強い味方になってくれます。
使いやすさが抜群で、毎日の仕事や遊びに欠かせない相棒となること間違いなしです!
“ゲーミングマウス”と聞くと、ゲーム専用のイメージが強いかもしれませんが、「毎日ハードに使ってもストレスを感じさせない相棒」と考えると、ビジネス用途にもぴったりであることがお分かりいただけるでしょう。
まさに、ゲームだけでなく仕事にも最適な、信頼できるマウスです。
重さわずか60gの超軽量・高精度ゆえに腱鞘炎の心配もありません。
毎日ハードに使うゲーム用、ビジネス用だからこそ、質の良い物を選びたいですね。
私のメインマウスです!
ビジネスユースとメリット、日常使用での快適性
仕事でもプライベートでも大活躍!このマウスがあれば、書類作成もネットサーフィンもラクラク。
長時間使っても疲れにくいので、毎日の作業がもっとスムーズに!
軽くて手首もつかれず長時間がっつり作業しても体への負担が小さいです。さらに持ち運びも簡単なので毎日の出勤や出張にも持ち運びがしやすい。
実際私はいわゆるオフィスワーク向けの高級マウスをいくつも使ってきたりトラックボールを試したりergonomic mouseを試したりといろいろなことをしていますが今はこのマウスに落ちています。
なぜなら毎日8時間使い続けても手首の慢性的な腱鞘炎が再発しなくなったから。
本当に必要な物だけを徹底してそぎ落として作り込んだという感じがします。プロの仕事道具としてつかうにはもってこいです。
実際に使ってみた!使用感レビュー
ここからは実際に毎日使っていて感じている点についてレビューして行きたいと思います。
メリット
まずメリットから。
製品のビルドクオリティとデザイン
ビルドクオリティは高いですね。
限界まで軽量化しているはずなのに剛性はしっかりしていますし、プラスチックのバリなどのチープさは見当たりません。
ツルっとしたまるみと、カチっとした剛性が手に馴染む感覚です。
デザイン性にも優れています。
シンプルなデザインなので、どこにでもなじみます。
ゲーミング用ですが虹色に光ったりしないし、刺青みたいなロゴがデカデカと入っていたりしないのが良いですね。
自宅用途はもちろんのこと、オフィスで使っていても完璧にマッチします。全く違和感なし。
どんな環境でも活躍すること間違いなしです!
手に持ったときの違和感もありません。
長期間快適に使用できます。
最低限の凹凸がサイドにあるので、手の形に自然とフィットします。マウスを掴みそこねて落としたりすることもありません。
そして、何よりもその軽量さが、長時間の使用でも疲れにくい理由の一つだと思います。
シンプルイズベストを体現した理想のマウスだと思います。
サイドボタンとホイールの使い勝手
サイドボタンとホイールの操作は良い意味でふつうだと思います。
ものすごく滑らかというわけではありませんが、不便を感じることはありません。
シンプルで軽いマウスに重点を置き、最低限必要な機能のみを備えている印象です。
ただし、私のように毎日大量のWebブラウジングをする仕事の場合、ホイールを頻繁に使う操作は少し疲れることがあります。
そのため、トラックパッドやタッチパネル付きPCを併用して、操作の負担を軽減を図っています。
サイドのボタンも位置や硬さ的に押しにくいということは全くなく、とてもシンプルな作りだと思っています。
ソフトウェア機能とカスタマイズ性
設定はもちろん自分好みにカスタマイズ変更できます。
ゲームも仕事も、もっと快適に、もっと自分らしくできます。
ロジクールはやっぱりこの辺のソフトの作り込みが素晴らしいですね。
必要な機能は必ずカスタマイズして割り当てができるようになっている印象です。
専用アプリ「Logicool G HUB」を使います。
デメリット
ここからはデメリットについても触れておきましょう。
価格
まあお分かりかもしれませんが、このマウス最大のデメリットは価格です。
これだけシンプルなマウスで2万円になってくるとなかなかですね。
まあ、トップクラスのクオリティだし、やむなしか・・・?というところ。
特に、私のように慢性的な腱鞘炎に悩まされていた人間にとっては、このマウスが症状の改善につながり、毎日目の前のタスクに思いっきり集中してぶつかれるようになったので、それだけでも大変ありがたい話です。
ゲーミング用途なので、耐久性テストもしっかりされているでしょうし、バッテリーもとてももつので、長期間の使用が想定できるのも安心ポイント。
長期間の使用を想定して投資したコストを回収していくタイプのマウスだと思います。
ちなみに旧型機にすると少しお値段を下げることはできるんですが、わずか数千円の差で旧型機を買うか?という所は悩みどころですね。・・・
正直後で使っている間、「あー新型の方が良かったかなぁ?」と悶々として過ごすくらいなら、思い切って最新型を買って、その分使い倒した方が気持ち良いような気がしなくもないです。
ボタンがすくない
軽量マウスの宿命ではありますが、ボタンがサイドに2つしかありません。
私はウィンドウを最小化とウィンドウを閉じるだけは必須なので割り当ててはいますが、やっぱりもう少し欲しくなりますね。
進む・戻るとか、コピーペーストとか。
ここは、ショートカットキーを覚えたり、タッチパッドのジェスチャー機能を使ったり、左手デバイスを活用する、AutoHotkeyのような自作ショートカットキー作成ソフトの活用など、マルチモーダルな入力方法を組み合わせることで、なんとか回避しています。
クリックは音がわずかに大きい・わずかに硬い
クリック音はちょっと大きめ。クリックはわずかに硬め。
剛性を感じられるのは良いのですが、パワーポイントのオブジェクトのドラッグドロップ(FPSのエイムと似てるな・・・)を毎日1,000回、10,000回やってると、指の関節の方が少しくたびれてくる感じがあります。
けっこうカチカチという高めの音が鳴るのでオフィスで使っている分には問題ないのですが、会議室で内職なんかをしていると少し目立つ感じがあって気になるところですね。
四半期に一回とかの、かなりフォーマルな報告の場ではやむなくトラックパッドを使ってしのいでいるところです。
USBドングルはType-A。Bluetoothは使えない
USBドングルはtype Aのものになっています。
いつも不思議なんだけどなんでこういうのtype C出してもらえないんですかね?
あと、Bluetoothでの接続はできません。
またドングルが旧型のものに比べてやや大形化しています。
突出量が1cmぐらいあるので、ドングルを刺しっぱなしにしておくと、カバンの中で折れてしまいそうな不安感があります。
下向きにカバンに入れないようにして回避しています。
旧型のものは張り出している量がこれよりも数mm小さいので、これぐらいならなんの心配もないんだけど。
たぶん感度を上げるために大型化せざるを得なかったのでしょう。
SUPERLIGHT 2が旧型機に負けている唯一のポイントだと思います。
いちおうマウスの中にしまっておけるので、持ち運ぶときはしまっておけば安心かな。
(でもそんなマメなやつおるか・・・?)
旧型との比較・新機能と進化点
というわけで旧型機「Logicool G PRO X SUPERLIGHT」と比較してみましょう。
バッテリー持ちが向上、長時間プレイも安心
バッテリーの持ちが良くなって、長時間の使用でも中断する心配がさらに減りました。
もともと旧型機で70時間なのでかなり長い方ではあるのですが、SUPERLIGHT 2になってそれが95時間まで伸びています。
95時間ってすごいですよ。
個人的な使用感としては毎日8時間の仕事に一ヶ月使い続けて、ようやくバッテリーが無くなるくらいでした。
本当にスペック通り、マウスを使っている時間だけ電池消費 かつ 95時間きっかりバッテリーが持つ、という印象です。
どこか気づいたタイミングのお昼休みにでもUSB Cを突っ込んでおけば余裕で充電は間に合います。
軽量設計ながら、こんな長時間のバッテリー寿命を実現できるとは、ロジクールのバッテリー管理技術おそるべし・・・
毎日ゲームや仕事をしていて突然マウスの電源が切れる、なんてことがないので助かります。
ゲームにも仕事にも、ずっと頼れる存在です。
USB Type-C採用で充電もスムーズに
充電がUSB Type-Cに対応するようになりました。
持ち歩く必要があるケーブルの種類が減るので、日常生活において大きな利点です。
今や多くのデバイスがUSB Type-Cを採用しているので、一つのケーブルでラップトップ、スマホ、イヤホン、そしてSUPERLIGHT 2など、複数のデバイスを充電できて、荷物も減らしてくれます。
シンプルに便利になりました。
ちなみに小ネタとして、こういう小型・軽量の充電器を一つ持っておくだけで、なんでも充電に対応できます。
PCの重~いACアダプターを持ち歩かなくて良いってステキ!
マウスソールの形状変更でさらなる操作性の向上
マウスの下の部分の形が変わって、もっとスムーズに動かせるようになりました。細かい操作もラクラクで、精度もアップ!
と言いたいところですが個人的にはそれ程差は分かりません。(´・ω・`)ショボーン
オプションのマウスソールが同梱されています。
右の接地面積が広い方に変えたら、ちょっとおしり側の方が重たくなって、頭が振られやすくなったかなーー?くらい。
重心の変化は微妙に感じます。
もともとの完成度が高く、ポインティングの精度がとても高いので、デフォルトのまま使っていても不満ありまへん。
FPSでのエイムもバッチリ定まると思います。
私は仕事でパワポをイジり倒しているだけですが、それでも精度感はバッチリ感じます。
軽量化で快適(?)
重さが60gと超軽量になりました。
で、長時間使っても手が疲れにくい!どんな作業もストレスフリーで楽しめます。
↑ すごいな、公称値ばっちりじゃないすか?
とは言え、旧型のものも63gと充分軽量です。
持ってる人に貸して貰いましたが、正直ほとんど差はわかりません。
元が軽すぎて、どちらも快適というのが正しいと思います。
新センサー「Hero 2」
「Hero」から「Hero 2」に変更されたようです。
25,600dpi→32,000dpiになり、精度・反応速度がUp!とのことですが、正直違いはわかりません。・・・
ゲームの反応速度がさらにアップ。もっとゲームが楽しくなります!とのことです。←
オススメする人
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2は、ゲーミングの世界からビジネスシーンまで、あらゆるユーザーに対応できる万能性を持っていますね。
単純にマウスとしてのモノが良いんですよ。
そのシンプルかつ堅牢な造りと、高いポインティング精度は、日常使いでのストレスを感じさせない快適さをもたらします。
軽量性は持ち運びやすさにもつながっていて、外出が多い人(出勤や通学、出張など、マウスを持ち運ぶシーンは意外と多い)にも、家でじっくりと腰を据えてゲームを楽しむ人にも、どちらの用途にも同じくらいおすすめできます!
ゲーミングデバイスを仕事用としても使う、という発想が今までなかったんですが新しい沼を見つけた喜びにいま打ちひしがれております←
健康面でのメリット(腱鞘炎からの解放)もあるので、一度試してみる価値は十分にあります。
要するにこのマウスは、その軽さと高い性能により、まさにどんな人にもおすすめできる万能タイプのデバイスと言えるでしょう。
旧型からの買い替えは必要か?
正直、旧型をお持ちの方にとっては、Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2へのアップグレードは必ずしも「必要」ではありません。
それほど劇的な変化があるわけではないと思います。
しかし、USB Type-C充電ポートへの変更や、電池持ちの改善、進化したポインティング精度などに価値を感じている・ためしてみたいと思う人にとっては良い選択肢だと思います。
これから新規に購入するのであれば、旧型機との差は数千円しかないので、個人的には思い切って新型を買っておいた方いいと思います。
後の満足度があがると思います。
未練・後悔を断ち切る、という意味でも。
まとめ
今回は超軽量・高級ゲーミングマウス「Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2」 について紹介してきました。
その驚異的な軽量さと高いポインティング精度は、日々の使用のあらゆるシーンで活躍しています。
ゲームもビジネスも関係なく使えるマウスですね。
疲れも軽減されるし、慢性的な腱鞘炎から解放されるし、本当に素晴らしい経験ができました。
デメリットとして、実は「これに慣れたら他のマウスが使えなくなる」という点が実はあります。笑。
半分冗談です。
でも半分本気です。
新しい「沼」を見つけたので、次のマウスを探しているんですが、60g以下で質の良いものなんてそうそうないんですよ。
間違いなく今の私のメインマウスです。他に考えられない。
価格が少しお高めではありますが、ぜひ一度試してみていただきたいと思います。
それではまた! Wak
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