こんにちは、Make WakのWak (@wak198)です。
今回は Huaweiのスマートウォッチ GT 2について紹介していきたいと思います。
最近流行りのスマートウォッチですが、どんなものを選んだらいいかわからないというあなたに向けて、僕なりの使用レビューを交えて比較・紹介していきます。
結論から言うと、Huawei GT2を購入したことで運動の習慣がつき、自分の生活を振り返ることができるようになり、在宅勤務が続く中でも健康的な生活ができるようになりました。
また、デザインもシンプルかつおしゃれで、電池の持ちも良く、すごくいい買い物ができたと思っています。
とてもお勧めできるデバイスですので、ぜひ見ていってください。
購入のきっかけ(勝間和代さんの動画)
最近続く在宅勤務で体重が3キロ増えました。
知らないうちに体を動かさなくなっているし、おやつも食べ過ぎていた模様。
それになんだか運動しない習慣が続いて、デスクワークの集中力まで落た & 睡眠の質が悪くなりました。
悩んでいた矢先に見つけたのがこちらの動画。
この勝間和代さんの動画を見たのがスマートウォッチ(今回のGT2)を知ったきっかけです。
スマートウォッチを使うことで
①普段の自分の運動量を知り、こまめに運動する習慣が身につく
→代謝を高め、痩せやすくなる
②体力をつけることで頭の働きも良くする
→知的生産を行うための体力が身につく
そんな効果が得られるということがわかりました。
それに Amazon で調べてみたら、2万円で買えるって言うじゃないですか。
2万円で新しい時計が買えて、自分が健康になり、しかも生産力もあがるなら、これは買わないわけにはいきません。
早速購入に向けた具体的な調査を始めました。
選び方
いくらスマートウォッチがイマドキの時計だからといって、リストバンドみたいな安っぽいゴムっぽい時計は嫌だなと思っていました。
プライベートはもちろん、ビジネスでも毎日使いたかったので、ある程度フォーマルな印象のあるデザインが良かったのです。
GT2の実物を見てみるためには、ビックカメラかヨドバシにいけば見本が置いてあることが多いようです。
Wakは横浜駅のヨドバシカメラに行って実物を確認してきました。
近くの時計屋さんやヤマダ電機やエディオンなどの郊外型の家電量販店では置いてませんでした。
実際に試着してみると、GT2の42mmモデルはしっくり腕に装着することができ「これだ!」と思えるようになりました。
比較
HuaweiのGT2は比較的マイナーなスマートウォッチです。
情報が少ないですから、メジャーなものと比較をしてみましょう。
スマートウォッチの代表格といえば、
- Apple製のアップルウォッチ(高級志向)と、
- Xiaomi製のMiスマートバンド(低価格志向)
でしょう。
かなり主観が入ってしまいますが、これらを僕独自の目線で比較してみます。
比較表
Apple Watch |
GT2(46mm) |
GT2(42mm) |
Miスマートバンド4 |
|
電池持ち |
× |
◎ |
○ |
◎ |
デザイン |
○ |
○ |
○ |
× |
サイズ感 |
○ |
× |
○ |
○ |
機能 |
◎ |
○ |
○
|
△ |
価格 |
△ |
○ |
○ |
◎ |
もっと細かいデータはいっぱいありますが、細かいところははしょって、よく使いそうな機能に絞って一覧にしてみました。
①電池持ち
電池もちは、最低でも3日はほしいところです。
電池が1日しかもたないということは、毎晩充電をする必要があるということです。
つまり、最も大事なデータの一つである、睡眠のログを取ることができません。
自分の場合、夜中に目が覚めてしまうという悩みがあるので、これではスマートウォッチを購入する意味がありません。
GT2 42mmモデルは公称7日、実測4~5日の電池もちがあり、非常に満足しています。
GT2 46mmモデルの公称14日は非常に魅力的でしたが、サイズが大きすぎて選択できず。。。
といってもGT2 42mmモデルの実測4~5日の電池もちでもなんとかなっています。
②デザインと着せ替え性
冒頭で述べたように、デザインが僕にとって重要なポイントだったところです。
プライベートでもビジネスでも使うためには、ある程度フォーマルなデザインが必要でした。
AppleWatch ぐらいのデザインならそれほど気にならなかったのですが、Miスマートバンドくらいまで来ると、どうしてもシリコンバンド感が気になります。
さすがにスーツに合わせることはできないなと思いました。
しかもMiスマートバンドの場合はベルトを変更することもできません。
GT2の場合は普通の時計にとても近いデザインになっており、文字盤の表示も自由に選ぶことができるので、プライベートでもビジネスでも使うことができます。
46mmモデルの場合、結構ゴツめで男性感強め(ロレックスとかGショックに近い)ですが、42mmモデルはシンプルなデザインになっており、女性でも男性でも違和感なく身につけることができます。
しかも普通の腕時計の替えバンドを使用することができるので着せ替えの幅も広いと判断しました。
(42mmモデルは20mmバンド、46mmモデルは22mmバンド)
普段使いには、とにかく気楽に使えるコチラのバンドを使用しています。
シリコンバンドと違って、汗がベタベタしないので助かっています。価格もわずか1,000円!
③サイズ感
サイズ感や装着感も毎日使うにためには重要なポイントです。
24時間365日スマートウォッチを身につけているためには、第一印象に少しでも違和感があったらアウトだと思います。
その点 GT2の42mmモデルは、つけた瞬間に「これだ」と思えるようなサイズ感でした。
普段使っている TIMEX とかの腕時計と変わらない感じ。
ここは自分の感覚と相談なので、実際に店舗に足を運び、試着してみた感覚で購入を決断しました。
逆に同じ GT 2でも、46mmモデルは試着をした瞬間「あ、こりゃゴツイわ」となったので候補から外しました。
④機能
ここは最も重要そうに見えて、実はそんなに気にしなくてもいいポイントでした。
何故かと言うと最近のスマートウォッチは進化していて、格安モデルでも一通りのことができてしまうからです。
「防水機能」「スマホ通知の表示」「歩数カウント」「睡眠ログ」「立ち上がり通知機能」…
必要だと思われるものは基本的に全て入っています。
逆に高機能モデルでも、血中酸素濃度とか血圧とか、「それ本当に精度あるの?」というような機能しか付加されていなかったり、音楽が聞けるとか電話ができるとか「それスマホでよくね?」系の機能がやたら充実していたりします。
目的が①運動不足を解消し、②集中力を高め、③眠りの質を改善することだったので、最悪「歩数カウント機能」と「睡眠ログ」の機能だけあればいいと割り切って選んでいました。
ちなみに睡眠ログ機能の精度は Huawei製のデバイスは評判が高く、GT2もHuawei製なのでここは評価を上げたポイントではあります。
⑤価格
価格は重要ですよね。
アップルウォッチの最新モデルなんかだと5万円近くしたりします。
これだと気軽に購入することができません。
一方で安価に購入できても、いずれ飽きて使わなくなるなら、それももったいない話です。
GT2は2万円前後で購入できるので、最悪スマートウォッチに飽きてしまっても普通の時計として使えれば元は取れるかな、と思い購入を決めました。
比較のまとめ
以上まとめると、 GT2 42mmモデルを購入した理由は2つです。
・「第一印象で違和感がなく『これだ』と思えたデザイン」
・「目的に対して必要十分な機能を満たしていたこと(特にバッテリー持ち)」
この二つが揃ったことで、最終的には迷いなく購入に踏み切りました。
1年近く使ってみた結果
実際に1年近く使ってみましたので、そのログをお見せします。
例えばはこれは睡眠のグラフです。黄色いところが目が覚めた回数を示しています。なかなかゼロにならない…
下にアドバイスが表示されるので、参考にしています。今だと、日頃の運動に加えて起きてすぐに日の光を浴びるように意識しています。光を浴びるとセロトニンが分泌されていい感じになるらしい。
面白かったのは、心拍数のグラフですね。
ちょっと運動しただけで160bpmぐらい行くし、寝ている時(安静時)は40bpmぐらいまで下がるということを、人生で初めて知りました。
(参考) ①GTとGT2、②42mmと46mmの比較
①GTとGT2の比較
Huawei GT2には、旧モデルのGTという シリーズが存在しています。
基本的な機能に決定的な差はありませんが、店頭で実機を見比べた時にGTの方は少し安っぽい感じがしました。
文字盤の周りの縁取りが、プラスチックっぽくて、キラキラしていて(ダイヤモンドカットみたいな)、安っぽい感じと女性っぽいイメージがあったんですよね。
また、「GTの方はレスポンスが少し少しもっさりしてる」というレビューもあります。
こういう毎日使う系のデバイスは、使っていてストレスがないことが一番大事だと思うので、最新モデルのGT2を採用することにしました。
ストレスなく使えれば、長く使えて、結果的にはそれだけコスパが上がっていくので、ここはもう十分モトを取ったかな、と思っています。
②42mmと46mmの比較
42ミリモデルと46ミリモデルの違いは以下の3点です。
- サイズ
- デザイン
- 機能
①サイズ
46mmモデルはかなりでかいです。
「体格がいい」&「男性」でないとなかなか着こなすことは難しいでしょう。
自分は成人男性ですが、平均よりやや細いぐらいの腕周りです。このため、細めの42mmモデルがしっくりきました。
②デザイン
これも46mmモデルの方が男性感が強くなっています。
単純にサイズが大きいだけではなく、ロレックスのようなゴツめの装飾が施されているので、デザインとサイズの両方が気に入った方は46ミリモデルを選ぶのがいいと思います。
③機能
46ミリモデルの方が電池持ちがいいということと、マイクとスピーカー内蔵になっています。
電池持ちがいいことは単純にメリットになります。
42ミリモデルの2倍の電池が持つのは非常に魅力的です。
マイクとスピーカーに関しては、スマートウォッチで音楽を聴いたり手元で通話をしたいという欲求が自分には無かったので、あまり魅力的を感じませんでした。
以上のような理由で、自分は42mmモデルを購入しました。
ちょっとデメリットもあります
電池が1週間もたない。
これは少し想定外でした。実測で4日は持つかな、5日は無理だな、という感じ。
主な使用パターンは、毎日の時間確認と、30分のジョギングのログを取る(GPSをオンにするので電池が消耗する)、毎朝バイブレーションでアラームを鳴らすこと、です。
それなりに使っている方ではあると思いますが、もう少し持ってくれるといいなーという感じはあります。
まあ、4日は持つので、どこかのお風呂のタイミングで充電すれば100%になるので、今はこの運用で問題なく使っています。
さらに使いこなす
GT2は文字盤やボタンの機能、表示項目などを自分の用途に合わせてカスタマイズすることができるので。使えば使うほど手に馴染んできます。
この辺りも毎日使うデバイスとして非常に優秀だと感じています。
オススメは
・「歩数」と「運動時間」をトップに表示させること
・睡眠時間をショートカットキーに割り当てること
です。これで健康まっしぐらです。
まとめ
今回はファーウェイ製のスマートウォッチ GT 2に関してご紹介してきました。
普通の時計と同じ感覚で使えるシンプルかつおしゃれなデザインでありながら、バッテリーが長く持ち、ストレスフリーで毎日使うことができるとても良いデバイスでした。
GT 2をつけ始めてから、毎日一万歩歩くように意識が向くようになりました。
一万歩達成するためにジョギングの回数を増やすようになりました。
また、在宅勤務でデスクワークが続いている時でも、1時間に1回アラームが鳴るので、こまめに立って体を動かす習慣がつきました。
おかげで血液の循環が良くなり、アウトプットの集中力が高まってきたように感じます。
気に入ったスマートウォッチを身につけるようになると、少しずつ生活が健康的に上向いてきますのでぜひ皆さんも試してみてください。
それでは良いモデリングライフを!
Wak
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