【1週目】初心者がタイピングの効率化を目指してかな入力を100日間練習してみた【JISかな配列】

人生の最適化
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こんにちは、Make WakのWakです。

「タイピングを楽に・早くする」ことで「生涯アウトプットを続ける習慣を身につける」を目標に、文字入力(タイピング)の最適化に挑戦しています。

今回はJISかな入力への挑戦 1週目です。今回から実際に手を動かしてチャレンジを開始しました。

かな入力実践レポート

1日目

右も左も分からないが、とにかくスタート。バタバタのタイピング。量をこなせばいけるのか…?という不安だらけ。後で気づくが、一日の練習時間より毎日の継続日数のほうがよっぽど大事。45.9WPM (e-typingにおけるKPM。Keystroke Per Minuteの略で、1分間あたりの打鍵数)は半端なく遅い。タイピングというよりもむしろボタン探しゲーム状態。キーボードをずっとにらみつけている。なにはともあれ出航。

2日目

悲しいかな1日目と感覚も成績も何も変わらず。間違い探しゲームを継続。

3日目

2日目と変わらず。間違い探しゲームを継続。全く成長を感じない。どうにもしっくり来なくて早くもめげそう。これも後で気づくが、最初の3週間くらいは練習で成果を上げることよりも、練習することそのものを目的にしたほうがいい。2,3日で成果が上がることはまずありえない。練習が続くだけで目標達成。

4日目

正答率がぐっと上がる(95%→99%)。運指が初めて頭に入り始めてきた。昨日の悩みが突然消えた。始めて間もないけど、すでにかな入力の良さを感じる。意外に左右の手で交互に打鍵できるので、慣れると速度を出しやすいと感じる。また少ない打鍵でサクサク入力できるので、打ってて気持ちいい。ただ、片手で担当するキーがローマ字入力の比にならないくらい多いので、片手で頑張らないといけないときはとことん偏る。苦手な単語はとことん苦手。例えば「ホームベース」とか来るともうほぼ右小指だけでポチポチしないといけない。下の図見て。ミッション・インポッシブル。この辺は辞書登録とかで対策必要そう。

5日目

50→62WPMに急成長。楽しくなってきた。コツが掴めてきたことも大きい。そのコツとは「運指を固定する」こと。「いつか慣れるだろ」で運指を意識していないと、どの指でどこを叩けばいいか永遠にフワフワするので正答率が上がらない(=使い物にならない)し永遠にタッチタイピングできない。

6日目

大物新人参入。最高級キーボードHHKB (Happy Hacking KeyBord)。リモートワークが増えてきてキーボードもいいものが欲しくなり購入。せっかく手元にあるので、かな入力の練習にも投入。これが後で地味に重要な効果を生むことになる。が、このときは気づいていない。むしろキーボードが変わったことで、指の感覚がリセットされて昨日のフィーバータイムが終了。62→48WPMへ失速。

7日目

昨日と変わらずキーボードの変更に苦戦。速度も正答率も全く伸びず。特に進歩なし。

成長のグラフ

今回の成長をグラフにするとこんな感じです。青がWPM=どれだけ早く入力できたか。オレンジが正答率=どれだけミスしないで打てたかを表します。

この取り組みではWPMを伸ばすことを目指していますが、同時に正答率も意識して進めていきます。正答率が低いと間違いを修正するために①BackSpaceで削除 と ②入力のし直し の2アクションが余計に発生するので、一気に効率が落ちるからです。「タイピングを楽に・早くする」ことで「生涯アウトプットを続ける習慣を身につける」ことが目的なので、速度も精度も意識して200WPMかつ正答率95%以上を目標に定めたいと思います。

おわりに

さて、これで完全初心者のJISかな入力へのチャレンジが始まりました。果たして一体いつこの取り組みが軌道に乗ってくるのでしょうか? 練習の継続日数「100日」を目指して、まずは淡々と頑張っていきましょう。まだまだ挑戦は始まったばかりです。次回もお楽しみに!

それでは良いモデリングライフを!
Wak

次回

【2週目】初心者がタイピングの効率化を目指してかな入力を100日間練習してみた【JISかな配列】
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参考

ここではこの取組みの舞台裏について情報を公開しています。もし自分でもトライしてみたいとか、参考にしたいものがあれば参考にしていってください。

練習環境

練習サイト

かな入力の練習には、e-typingというwebサイトを使っています。ネットさえあれば他になにもいらず、いきなり練習することができるのでおすすめです。また、一回あたりの練習時間が短くて済む(1分前後)ので毎日の習慣にしやすいです。

親指タイピング|無料の親指シフト入力練習サイト
親指シフト入力のタイピングゲームができるサイトです。特別なソフト不要、英数入力モードのままで遊べます。

慣れてきたら会員登録をすることをおすすめします。自分の成績や苦手キーの情報を残せるので、成長を確認することができます。

パソコン

パソコンは基本的に何でもOKです。あるものを使いましょう。WakはマイクロソフトのSurface Pro シリーズ(Core – i5以上をおすすめ)を愛用しています。起動がスマホ並に早いので、即練習できます。3Dモデリングソフトを難なく動かせるパワーもあります。日常生活は全部これ一台。

キーボード

キーボードも、とりあえず手元にあるものでいいと思います。もし練習が本当に続くようになってきたとか、手指に痛みを感じるようになってきた、などあれば「良いもの」を買ってしまうことをおすすめします。僕もかなり色々試してみましたが、東プレ社のREALFORCEシリーズか、PFU社のHHKBシリーズがベストだと思います。高価ですが長く使えますし、値崩れしにくいので最悪売却も可能です。僕はテレワークでの携帯性を重視してHHKBを愛用しています。

参考文献

ここでは、この挑戦に至るまでに刺激を受けたり、参考にしたりして役に立った書籍を紹介しています。タイピングに限らず、広く日常生活に活かせる内容も載っていますので、ぜひ一度読んでみてください。

小さな習慣

いつも目標をたてても三日坊主で終わってしまう。気づいたらやらなくなっていた。そんな失敗を繰り返している人におすすめの本です。新しい「習慣の身につけ方」を知ることができます。最近の僕のスキルアップ・バイブルです。

ポイントは、毎日の目標を「極限まで小さく」することです。目標が小さいと、毎日苦もなく実行できます。毎日実行できると達成感が得られるうえ、脳がその習慣を自動化します。習慣が自動化されると、さらにその習慣が「楽で」「レベルの高い」ものになっていきます。

今回のかな入力チャレンジも「毎日1文字」(もしくはe-typingのお題1回)を極限まで小さい目標に設定しています。これがどんな力を生んだかは、引き続きこの連載で公開していきます!

「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる

かな入力ではないですが、親指シフトに関する紹介が少しあります。また、自分の取り組みをブログやSNSで発信していくことの意味・価値について学ぶことができる本です。

自分の取り組みを発信することで共感を呼び、自分のブランドが確立されていく。ネットの中で自分のポジションが出来上がっていき、それがお金(収入)につながっていく。そんなイメージを持つことができるようになります。

無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

すこし古い本になりますが、こちらも親指シフトに関する紹介が少しあります。また、広く仕事で成果を上げる方法について学ぶことができます。環境を整えることの大切さ、勉強を収入につなげるコツなどを知ることができます。

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