こんにちは、Make WakのWak (@wak198)です。
今回は、電動昇降デスクFlexiSpotの「E3」と「E7」シリーズについて比較解説をしていきたいと思います。
FlexiSpotは機能も充実しており、価格も比較的安く、コスパ最強の電動昇降デスクではありますが、モデルが多すぎて正直どれが自分に合っているか分かりづらいと思います。
特に初心者の人は「どれが自分に合っているんだろう・・・」と悩むことになると思います。
実際僕も購入する時にめちゃくちゃ悩んで、いろいろ調べました。
けっきょくその後は1年近く使い続けており「早く買えばよかったな」と思うわけですが、最初は誰でも悩むと思います。
特にFlexiSpotのE3シリーズとE7シリーズは スペック も似ていて選びづらいところがあります。
今回はそんな情報を、できるだけシンプルに解説していきますので参考にして行ってください。
それではいってみましょう!
結論:大きな差はないがE7がおすすめ
いきなりですが結論から述べていきます。
FlexiSpotの E3シリーズとE7シリーズでは、「E7」シリーズの方がおすすめです。
理由は下記の3点です。
◆E7がおすすめの理由
- E3シリーズとE7シリーズでは大きなスペック上の違いはない
- どちらも機能性に優れたコスパ最強の電動昇降デスクである
- ただしE3シリーズはすでに型落ちモデルでなかなか手に入らないが、E7シリーズであればネット通販で簡単に手に入る
要するに入手性の問題です。
ちなみにネット通販であれば、とても重たい電動昇降デスクでも家まで運んできてくれますし、たまにセールになることもあります。
実際、この記事執筆中でもなんと16,000円程度の期間限定セールが実施されていました。
ここまで値段が下がると、ふつうのデスクを買うのと大差ない値段で購入してしまえるので本当にお買い得だと思います。
FlexiSpot E3 / E7 比較表
ここからはもう少し詳しくE3 / E7 の違いについて見ていきましょう。
まず、E3とE7のスペック比較表はこちら。
それではE3 / E7 の違いについて、1項目ずつ見ていきましょう。
違い①:メモリー機能の数とボタン
まず最も大きな違いとして挙げられるのは、昇降高さを記憶しておけるメモリー機能の登録数と、コントローラーのボタンの違いです。
E3では3つまでしか登録できないのに対して、E7では4つまで登録することができます。
またE3ではボタンがプッシュボタン式になっているのに対して、E7では静電タッチ式になっています。
正直ここは違いが目立つ部分ではありますが、 実際使ってみるとそれほど重要な差ではありません。
例えば、プッシュボタン式は確実にボタン操作ができるというメリットがある一方で、いつか壊れる可能性があるというデメリットにもなります。
メモリーの数も、人によっては3つで十分という人も多いでしょう。
個人的には4つ登録できると、「立ち / 座り」「パソコン作業 / 書き物作業」という2x2=4パターンが全て登録できるので好みではあります。
とはいえ基本的には 「立ち / 座り」に加えて、もう1パターンあれば十分でしょう。
違い②:障害物検知機能
障害物検知機能の有無に関しても違いが目立つ部分です。
E3シリーズでは障害物の検知ができませんが、E7シリーズでは障害物検知の機能が付いています。
電動昇降デスクを使っているとどうしてもコードが絡まったりして「アっ!」と思う時はありますが、障害物検知機能があれば大事には至らないので安心ですね。
また近くに小さな子供がいると、必ずと言っていいほどおもちゃにされるので、あればあったで安心な機能であることは間違いないです。
とはいえ、一人暮らしの方であれば全く問題なかったりもしますし、無ければないでなんとかなるので好みの問題といっていいでしょう。
違い③:昇降可能範囲と耐荷重
個人的に電動昇降デスクの最も重要なポイントだと思っているのが「昇降可能範囲」です。
ですが、E3 も E7 も全く問題がないですね。
最低高さが65 cm〜というのがひとつの目安だと思っていますが、E3は最低高さが60 cm~、E7は最低高さが58 cm〜と、どちらも実用範囲内以上のレベルがあり全く問題ありません。
実際にwakは、E7をデスク高さ69cmに設定して使っています (@身長170cm) 。
58cmに設定することはまずないと思うので、ここはE3だろうがE7だろうが、どちらも問題ないところですね。
また、耐荷重もE3:100kg、E7:125kgとなっており、ややのE7の方がよく見えますが、机の上に100キロ以上のものを乗せることはまずないでしょう。
例えば天板30kg、PC 10kg、ディスプレイ 30kgというかなり無理な試算をしても、せいぜい70kgです。
人が天板の上に乗るようなことがなければ、まず問題ありません。
違い④:その他
その他のポイントについては大きな違いはありません。
どちらも白と黒のカラーバリエーションから選ぶことが出来ますし、天板もさまざまなカラーや、カーブ形状などの違いから選ぶことが出来ます。
また天板は DIY して個人のお好みの安さや大きさに仕上げることも可能です。
違い⑤:コスト・入手性
では、 けっきょくE3とE7でどこが違うのかというと「入手性」です。
E3はすでにやや古い型落ちのモデルになっているようで、公式サイトや Amazon などのネット通販では見かけることが出来ません。
これに対しては公式サイトでも Amazonなどのネット通販でも、 容易に見つけることができます。
在庫もしっかり残っているようで、定期的にセールも行われています。
なお、以前 E3 と E7 がどちらもラインナップされていた頃の価格では、E3のほうが3,000~5,000円程度安かったのですが、 FlexiSpot自体がかなりコスパ最強の電動昇降デスクですので、大きな差にはなりませんでした。
そもそも、販売されていなければ購入することもできませんしね・・・
違いのまとめ
というわけでE3とE7の違いについてまとめると、以下のようになります。
- 根本的な機能としては大きな差はなし
- 値段はわずかにのE3の方が安かったものの、現在販売されていない
- E7を購入するしかないが、性能は間違いないし、値段もそもそも安い、セールを狙ってさらに安くすることも可能
と、いうことでこれから電動昇降デスクを買うなら、「FlexiSpot E7 一択」というのがこの記事の結論になります。
終わりに
今回はコスパ最強の電動昇降デスクであるFlexiSpotのE3シリーズとE7シリーズについて比較検討してきました。
どちらも根本的な機能は網羅されており、ベストバイのアイテムであることは間違いありません。
ただし、E3の方は型落ちモデルになっていて購入することが難しくなっています。
というわけで結論としては「E7」をオススメします。
実際に僕もFlexiSpot E7を使い続けていますが、何の不満もなくて本当に快適なデスクですよ。
在宅勤務が続く今の世の中、自宅のデスク環境を整えて生産性を爆上げしていきましょう。
それではまた! Wak
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