【9週目】初心者がタイピングの効率化を目指してかな入力を100日間練習してみた【JISかな配列】

人生の最適化
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こんにちは、Make WakのWakです。

「タイピングを楽に・早くする」ことで「生涯アウトプットを続ける習慣を身につける」を目標に、文字入力(タイピング)の最適化に挑戦しています。

今回はJISかな入力への挑戦 9週目です。前回(8週目)では、タッチタイピングにシフトしてだいぶ感覚に慣れてきたものの、前にできていたことができなくなる現象に悩まされていました。

今回はどうなるでしょうか?

 

かな入力実践レポート

57日目

126WPM。たまに急に上手く打てるときがある。なかなかの好成績。でも今日は正答率100%いけなかった。

左手の中・薬・小指の痛みが再発中。

 

58日目

今日は寝不足。なのになんか急にスランプが改善した。要因はよくわからん。

 

59日目

一発目でいきなり120WPMが出る。やっぱり徹底的にタッチタイピングを意識してきた効果は出てきている。ノートPCを机に直接置くと肩こりがひどいので、適当な台を見つけてきてPCスタンドとして使用開始。体感的には「ないよりはマシ」程度だが使っていこう。

 

60日目

お題変わって大苦戦。98WPMと久しぶりに100WPMを下回る。前は結構すぐ慣れたのになぁ。やっぱりまだ苦手ワードがあるみたい。

 

61日目

久しぶりに100%達成。

でもやっぱり頭の中の「かな入力回路」が一回ぐちゃぐちゃになってる感じ。タッチタイピングがままならない。不意に間違える。勝手に間違える。神経が再構成されていると思おう。

きっと1週間先くらいにまた突然良くなるだろう。

 

62日目

105WPM。もっと打ててる感覚だがスコアは伸びず。でも気持ちいいからこれでもOK。

 

63日目

106WPM。なんか感覚が開通した。相変わらず速度はそれほど早くないが。

やっぱり続けていれば急に感覚が通ずることがあるなぁ。確実にWPM100超えできるようになってきた。後は正答率。100%をコンスタントに出したい。

 

成長のグラフ

これが今回までの成長のグラフです。

いよいよプロットが多すぎて何がなんだか、という感じになってきましたね。

一度タッチタイピングに切り替えたところでガクンと下がっていますが、最近は確実に上向いてきています。あと2週間程度で自己ベストまで戻ってこられればいいな、という感じですね。

正答率も意識しているだけあって、かなりいい水準です。ただ、最近は感覚が少し狂っているので100%がどうしても出せません。もう少し辛抱して継続していきましょう。

 

おわりに

今回は良くも悪くも、あまり劇的な変化はありませんでした。淡々と続けている、という感じですね。

この習慣も始めて2ヶ月が経ちました。ここまでくるとかなり体に染み付いた感覚です。頑張って練習しているというよりも、やりたいから無意識にやってしまっている、という感じで毎日練習しています。

やっぱり小さな習慣の力は偉大です。

ただし、「感覚の狂い」「指の痛み」は慢性的につきまとっていて、課題です。なにか原因がわかればいいのですが…

また次回も無理せず少しずつ、しかし毎日確実に積み上げいきましょう!

 

それでは良いモデリングライフを!
Wak

次回

【10週目】初心者がタイピングの効率化を目指してかな入力を100日間練習してみた【JISかな配列】
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参考

ここではこの取組みの舞台裏について情報を公開しています。もし自分でもトライしてみたいとか、参考にしたいものがあれば参考にしていってください。

練習環境

練習サイト

かな入力の練習には、e-typingというwebサイトを使っています。ネットさえあれば他になにもいらず、いきなり練習することができるのでおすすめです。また、一回あたりの練習時間が短くて済む(1分前後)ので毎日の習慣にしやすいです。

親指タイピング|無料の親指シフト入力練習サイト
親指シフト入力のタイピングゲームができるサイトです。特別なソフト不要、英数入力モードのままで遊べます。

慣れてきたら会員登録をすることをおすすめします。自分の成績や苦手キーの情報を残せるので、成長を確認することができます。

 

パソコン

パソコンは基本的に何でもOKです。あるものを使いましょう。WakはマイクロソフトのSurface Pro シリーズ(Core – i5以上をおすすめ)を愛用しています。起動がスマホ並に早いので、即練習できます。3Dモデリングソフトを難なく動かせるパワーもあります。日常生活は全部これ一台。

 

キーボード

キーボードも、とりあえず手元にあるものでいいと思います。もし練習が本当に続くようになってきたとか、手指に痛みを感じるようになってきた、などあれば「良いもの」を買ってしまうことをおすすめします。僕もかなり色々試してみましたが、東プレ社のREALFORCEシリーズか、PFU社のHHKBシリーズがベストだと思います。高価ですが長く使えますし、値崩れしにくいので最悪売却も可能です。僕はテレワークでの携帯性を重視してHHKBを愛用しています。

 

参考文献

ここでは、この挑戦に至るまでに刺激を受けたり、参考にしたりして役に立った書籍を紹介しています。タイピングに限らず、広く日常生活に活かせる内容も載っていますので、ぜひ一度読んでみてください。

小さな習慣

いつも目標をたてても三日坊主で終わってしまう。気づいたらやらなくなっていた。そんな失敗を繰り返している人におすすめの本です。新しい「習慣の身につけ方」を知ることができます。最近の僕のスキルアップ・バイブルです。

ポイントは、毎日の目標を「極限まで小さく」することです。目標が小さいと、毎日苦もなく実行できます。毎日実行できると達成感が得られるうえ、脳がその習慣を自動化します。習慣が自動化されると、さらにその習慣が「楽で」「レベルの高い」ものになっていきます。

今回のかな入力チャレンジも「毎日1文字」(もしくはe-typingのお題1回)を極限まで小さい目標に設定しています。これがどんな力を生んだかは、引き続きこの連載で公開していきます!

 

「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる

かな入力ではないですが、親指シフトに関する紹介が少しあります。また、自分の取り組みをブログやSNSで発信していくことの意味・価値について学ぶことができる本です。

自分の取り組みを発信することで共感を呼び、自分のブランドが確立されていく。ネットの中で自分のポジションが出来上がっていき、それがお金(収入)につながっていく。そんなイメージを持つことができるようになります。

 

無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

すこし古い本になりますが、こちらも親指シフトに関する紹介が少しあります。また、広く仕事で成果を上げる方法について学ぶことができます。環境を整えることの大切さ、勉強を収入につなげるコツなどを知ることができます。

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