【レビュー記事】折りたたみキーボードMOBO Keyboard 2が叶える快適な作業環境と使い心地

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こんにちは、Wak(@wak198)です。

今回は最高の持ち運びキーボード「MOBO Keyboard 2」についてご紹介したいと思います。

それでは行ってみましょう!

結論

MOBO Keyboard 2は、外出先での作業・持ち運びに最適な折りたたみキーボードです。

とくにiPad ユーザーやスマホ、PCで、いつでもどこでもアウトプット作業をしたい人にとって、コンパクトさと打鍵感の両立を実現した理想的な相棒になります。

いろいろ試してみた中で、MOBO Keyboard 2は打鍵感も良く、持ち運びも楽で、まさに理想的なキーボードでした。

 

購入のきっかけ

ブログの執筆や運営を続ける上で、出先で簡単にアウトプットできる環境を作りたいと考えていました。

ちょうどその頃、長年使っていたSurface Proのタイプカバーが壊れてしまい、接続できなくなってしまいました。

ノートパソコンを新しく購入するのはとてももったいないと感じ、PCを買い換えるのに20万円かけるよりも、良いキーボードを追加することでポータブルなワーク環境を作ろうと思ったのが購入の決め手でした。

主な特徴

ここからは一般的な特徴などを見ていきましょう。

外出先での使いやすさ

  • キーピッチ: 19mm(標準的なノートPCと同等)
  • パンタグラフ構造による快適な打鍵感
  • JIS配列対応
  • かな/英数キーによる日本語入力切り替え(Good!)
  • 自動電源ON/OFF機能

キーピッチが19mmと広いので、ふつうのキーボードと変わらない感覚でタイピングできます。

パンタグラフ式の打鍵感は軽快で、長時間使っても疲れにくいです。

↑ 上は少しテプラなんか貼ってカスタムしてますが・・・

とくに嬉しいのが、iPadやMacでかな/英数キーで日本語入力の切り替えができること。

これができる折りたたみキーボードは珍しいんです。

このかな/英数キーによる日本語入力の切り替えはWindowsユーザでもオススメ。

IMEやGoogle日本語入力の設定で変更可能なので、ぜひ試してみて下さい。

半角/全角キーより10倍快適ですよ!

コンパクト性

  • 重量: 280g(本体のみ)
  • サイズ: 文庫本サイズ(折りたたみ時)
  • 3つ折り構造による収納性
  • バッグへの収納が容易

折りたたんだ時のサイズ感は、スマホより少し大きいくらい。バッグにもすんなり収まります。

カバーは重いので使っていませんが、本体だけなら280gと軽量で、持ち運びのストレスがありません。

カフェのカウンター席のような狭いスペースでも、ぐらつきなく使えるのが嬉しいですね。

実用性

  • バッテリー: 最大84時間駆動
  • USB-C充電対応
  • 自動電源管理機能
  • アルミ合金製ボディによる耐久性
  • 折りたたみによる保護機能

バッテリー持ちが本当に良いです。

2週間ほど使っても全く問題なし。

USB-C充電なのも便利。

アルミ合金製のボディは高級感があり、バッグの中で雑に扱っても傷がつきにくいです。

こういうのってケースをつけたりしていくと、どんどん重量って増えがちですからね。

デバイス連携

  • Bluetooth接続: 最大2台
  • さらにUSB有線接続も対応
  • 簡単なデバイス切り替え
  • タブレットスタンド機能付き

Fn+Q/Wで簡単に切り替えられるので、デバイス間の移動がスムーズです。

↑ 切り替えキー(青色の組み合わせ)

有線接続もできるので、充電切れの時も安心。

付属のスタンドは重いので使っていませんが、スマホを立てて使いたい時なんかは便利かもしれません。

使用感

メリット

外出先での作業効率

  1. 軽量でコンパクト
  2. バッグに収納しやすい
  3. リモートワークに最適

折りたたみ式なので、バッグの中で場所を取らないし、開くだけで使えるので準備も楽。

帰り道にふいにカフェによって作業…も、このキーボードがあれば回数を増やせます。

タイピング感

  1. 標準的なキーピッチ
  2. 快適な打鍵感
  3. 長時間使用でも疲れにくい

打鍵感は一般的なノートパソコンのキーボードに近い感じ。

キーストロークが深く、ちゃんと打鍵感があります。

長時間のタイピングでも疲れにくいのが良いですね。

マルチデバイス対応

  1. 複数デバイスとの接続が容易
  2. スムーズな切り替え
  3. 有線/無線の両方に対応

有線接続もできるので、バッテリー切れの時も安心です。

バッテリー性能

  1. 長時間駆動
  2. 充電切れの心配が少ない
  3. USB-C充電の利便性

バッテリー持ちが本当に良いです。

充電残量の確認はFn+左Shiftでできますが、そこまで気にする必要がないくらい長持ちします。

デメリット

トラックパッド非搭載

  1. 別途マウスが必要
  2. カーソル操作に制限

トラックパッドがないのは少し残念です。

タッチパネル付きのWindowsパソコンをふだんよく使っていますが、やっぱりトラックパッドかマウスが欲しくなるところは正直あります。

でもこれも使ってみないとわからなかったなー。

カバーの重量

  1. カバー単体で約170g
  2. 持ち運び時の重量増加

カバーを使うと450g以上になってしまうので重すぎる感じはありますね。使っていません。

価格とコスパ

  • メーカー希望小売価格: 7,980円(税込)
  • 取り扱い店舗により価格変動あり

値段は安くはないですが、その性能と使いやすさを考えると、十分な価値があると思います。

安い折りたたみキーボードを買って後悔するより、最初から良いものを買った方が結果的にコスパが良いです。

 

オススメユーザー

  • 外出先での作業が多い方
  • タブレット・スマホをメインで使用する方
  • コンパクトで高性能なキーボードを求める方
  • 日本語入力の快適さを重視する方

とくにタブレット・スマホで執筆をするようなユーザーには強くオススメしたいキーボードです。

コンパクトなのに打鍵感が良く、持ち運びも楽で、まさに理想的な相棒になってくれます。

使用頻度と限界

本格的な作業環境としては以下の制限があります:

  • パソコンで作業していると、トラックパッドやマウスが欲しくなることも

ただし、以下のような用途では最適な選択肢です:

  • カフェでの軽作業
  • 移動中の文章作成
  • ブログ執筆などの創作活動
  • スマートフォンの文字入力補助

ふだん使いのメインキーボードとしては使用頻度は下がりましたが、ポータブルキーボードとしては最高の選択肢だと感じています。

オススメの改造ポイント

ちなみに個人的なオススメの改造として、100円ショップでクッションゴムを購入し、キーボードの背面に四角形に貼り付けることをおすすめします。

キーボードを組み立てた時に、中央部分が少し浮いてしまう感覚があるのですが、このクッションゴムを貼ることで以下のメリットがあります。

  • 高さが揃い、がたつきがなくなる
  • クッションの役割を果たし、打鍵感が向上する(気がする)
  • 追加の滑り止めとしても機能する
  • 値段が安く、重さや厚みも気にならない

この小さな改造で、キーボードの使い心地がちょびっと向上します。

まとめ

MOBO Keyboard 2は、モバイル作業環境に最適化された高性能な折りたたみキーボードです。

コンパクトさと使いやすさを両立しています。

価格は高めですが、その性能と使いやすさから、投資対効果は高いと言えます。

打鍵感も良く、持ち運びも楽で、まさに理想的なキーボードでした。

気になる方はぜひ一度試してみてくださいね。

それではまた! Wak

 

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